森友学園への国有地払い下げ-5

森友学園への国有地払い下げ-5

このテーマ、早くも第5回目となりました。

 

森友学園への国有地払い下げ

森友学園への国有地払い下げ-2

森友学園への国有地払い下げ-3

森友学園への国有地払い下げ-4

 

今回は、稲田防衛相関連のみ、限定です。

2回目、3回目、4回目は、まとめを作っていて、長くなったので3分割となりました。

今回は、単独テーマです。

しかし森友学園まわりの話がこんなに長くなるとは、本当に思っていませんでした。

飛び火で「家計学園」なんていう話も出ていますが・・・・・機会があればこれも取り上げたいとは思っています。

さて、

情報源: 稲田防衛相、答弁を訂正・謝罪 森友訴訟の関与巡り (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

です。

 

(事実確認です。)

  • 稲田朋美防衛相は14日午後の衆院本会議で、同法人の訴訟への関与を繰り返し否定してきたこれまでの国会答弁の誤りを認め、謝罪した。

 

  • 稲田氏はこれまでの国会質疑で、同法人理事長を退任する意向を示した籠池(かごいけ)泰典氏との関係について、「籠池夫妻から何らかの法律相談を受けたことはない」「裁判を行ったこともない」などと否定。
  • 「ご主人と稲田朋美先生で私に対する顧問弁護士でした」と籠池氏が証言したインタビューが13日にインターネット上で公開された後も、同日の参院予算委員会で「全くの虚偽だ」と反論していた。
  • 2004年12月に学園が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論に、原告側代理人弁護士として出廷したことを示す大阪地裁作成の記録があることが一部報道で発覚した。

 

  • 「(13日の参院予算)委員会で突然、12年前の資料に基づく質問をされ、全く私の記憶に基づき答弁した。今朝の報道で、13年前の裁判所の出廷記録が掲載された。2004年12月9日、夫の代わりに出廷したことを確認できたので、訂正しおわびする」と述べた。

 

私の疑問点は、以下の2つです。

①なぜ、稲田氏は、籠池氏との関係を、徹底的に否定したのか?

10年以上前のことについて、回答しておいて、記憶に基づき答弁したのか?

そんなに軽率な人間でいいのか?

記憶に基づき答弁したと言うと、その後に発言を訂正してもいいのか?

そもそもなぜ、籠池氏との関係を頑なに否定したのか?

普通であれば、「ないと思うが、きちんと確認して回答します」というのが普通ではないのか?

などなど、不思議でしかたありません。

人が言っていることを「虚偽だ」とまで否定するからには、ある程度の自信が必要だと思うのだが、そんな自信もなく、軽々しく人を嘘つき呼ばわりする人ってどうなのよ。

という感じです。

 

②籠池氏と会うこと、弁護を引き受けることは、そんなにまずいことなのか?

確かに籠池氏は渦中の人物ですが、その人と会うことは、そんなにまずいことなんでしょうか?

そこまでイメージを大切にしたいのでしょうか?

弁護士であるからには、犯罪者の弁護も引き受けることもあるでしょう。

しかも籠池氏が悪人かどうかなんて10年以上前には分からないことです。

仮に悪人であっても弁護士は弁護を引き受けることもあるわけです。

そこまでイメージを大切にしたいのでしょうか?

それとも他に何かまずいことがあるのでしょうか?

 

情報源: 社説:稲田防衛相 虚偽答弁の責任は重い – 毎日新聞

そして、これ。

確かに虚偽答弁なわけですが、そんな些細な話より、はっきりさせろよという問題が多い中で、どうしてマスコミはこうした揚げ足取りに終始するのでしょうか?

 

そもそも今回の国有地売却問題は、籠池氏と政治家とのつながりがあったかどうかが大きな焦点だ。

 

いやいやそうじゃないでしょう。

政治家とのつながりがあり、その政治家が何かをしたのかどうかという点が大きな焦点であるべきです。

別に政治家と知り合いだったから、その政治家が責められるような風潮を生みだそうとすることに、嫌悪感を感じます。

こうしたくだらないことに徹頭徹尾するから印象操作だと言われても仕方ないと思います。

 

稲田氏は、森友学園の系列幼稚園で園児に教育勅語を暗唱させていることに関連し、戦前の教育勅語を再評価する国会答弁をして野党などから批判を浴びている。

 

他でも書きましたけど、これも今回の件とは全く別物なんで、他所でやって欲しいものです。

 

私個人とすれば、

  • 「籠池氏と稲田防衛相が面識あったとしても、知り合いであったとしても」何ら問題ない。
  • 「籠池氏に対して稲田防衛相が弁護士として業務をしていたとしても」何ら問題ない。
  • 「稲田防衛相が教育直後を評価していたとしても」今回の森友学園の国有地払い下げとは何ら関係ない。

のですから、この虚偽答弁の問題をマスコミが大きく取り上げることに、どうしても拒否感を感じてしまうわけです。

 

ということで、今回は、「森友学園の国有地払い下げ」に関係しているだけで、本論とは傍論の、稲田防衛相の不思議発言とマスコミの不可解な対応についてでした。

なんだかなあ。