続-もんじゅについて

続-もんじゅについて

「もんじゅ」こういうことこそ怒れよ

でも書きましたが、「もんじゅ」については、まったく、

なんだかなあ

の状態が続いています。

原子力発電所については、どこが再稼働するとか、再稼働したのに裁判で再度停止したとか、やっていますが、もんじゅについては、いつもひっそり報道されるだけ。

みんな騒ぎません。

謎です。

 

そこにこんなニュースが目に留まりました。

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情報源: もんじゅ 警報鳴っても半年間対応せず | NHKニュース

  • 去年11月、燃料プールの水の汚れを知らせる警報が鳴った。
  • 半年にわたり決められた対応をしていなかった
  • 原子力規制委員会は、保安規定違反に当たると判断した
  • 手順書では、警報が鳴った場合、浄化装置の内部に取り付けられた樹脂を交換するとしていますが、そもそも樹脂が取り付けられておらず、取り付け作業もことし5月まで実施されなかった。
  • もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構は、警報が鳴った際の手順書で決められた対応をしなかったことについて、「改善すべき点はあったが、水質を改善する清掃や監視の強化など可能なかぎり対応はしてきた」と説明した。
  • 原子力機構の担当者は、「警報は水質悪化の基準値を下回る値で鳴る注意を知らせるものであり、急を要する事案ではないと判断した。浄化用の樹脂については保全計画上、使用後に廃棄する場所が確保できていなかったため取り付けることができなかったが、『警報が鳴った時点で、樹脂を交換する』という手順書のとおりにはできず、改善すべき点があった。また樹脂を取り付けていなくても長期間にわたって水質は安定していたが、核燃料は入っており、樹脂を入れておくべきだった」と述べた。
  • 「水質を改善するため、水面の清掃や監視の強化などを行い、何もしていなかったわけではない。可能なかぎり対応はしてきた」説明しました。

で、別のニュース

情報源: 燃料プール水質、半年改善せず=もんじゅ警報継続―規制委 (時事通信) – Yahoo!ニュース

では、

  • 5月下旬に樹脂を入れ、警報は止まった。

とあります。

 

素朴な疑問として、守らなくても良い手順書をもとに、問題だと取り上げることに何の意味があるのでしょうか?

決められた対応をしなかったけど「可能な限り対応してきた」って、子供の言い訳じゃなあるまいし。

「急を要する事案ではないと判断した」って、手順書を変えようよ。

「樹脂を取り付けていなくても長期間にわたって水質は安定していたが、核燃料は入っており、樹脂を入れておくべきだった」って、意味分からないし。

 

何度も言っているように、このやりとりは、普通の話の中だって、かなりおかしいのですが、私が前回同様何度でも同じことを言いたいのは、

原子力の問題なんだかもっと必死になろうよ

ということなのです。

 

福島原発の事故で、原子力が一度暴発してしまえば、人間の手でどうにもならないことは身を持って分かったはずなのです。

ところが、原子力発電についてみんなが騒いでいる議論は、次に地震が起こったら、津波が起こったらという話ばかりです。

いやいやそうじゃないでしょ。

今、原子力に関する施設で不具合が起こっていることは、即、原子力の暴発につながるような問題ではないんでしょうか?

みんながあまりにも冷静なので、こうした「もんじゅ」についての問題は、一部の反対派の扇動で、特に大した問題ではないことを大きくニュースにしているのではないかと思ってしまいます。

もし、そうなら、それはそれで安心していられるのですが・・・・・

手順書っていうのは、かなり厳格になっているので、ちょっと位、いい加減でも何も問題が起こらないんだよと、誰か解説してくれればいいんですが・・・・

 

それでも、

情報源: もんじゅ、点検2カ月間放置 警告表示も担当者が無視 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

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と言ったニュースも出ていたりすると、まさか点検の警告表示も、放置しておいても大した問題ではないんだよと・・・・は少し思えない気がします。

ちなみに、自宅の換気扇のお手入れランプがもう1年以上つきっぱなしですが、放置してあります。

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この点検警告の表示もそんな程度のものなんでしょうね。

なんだかなあ。