宝くじとその目的

宝くじとその目的

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私は宝くじを買ったことがない。

ちなみに言っておくと、私はギャンブル依存症予備軍だと個人的には思っている。

ギャンブル中毒症予備軍と言ってもいいかもしれない。

私に好きに使っていいお金を100万円持たせて、何らかのギャンブルの前に立たせれば、速攻で100万円摩る自信がある。

だからギャンブルからはなるべく身を遠くにしていたい。

さて、宝くじである。

宝くじもギャンブルである。

だから、みんなが喜んで宝くじを買う意味が分からない。(分からないようにしている。)

理由は前述の通り、私の性格からして、はまりたくない・・・・・からであるが、実はもうひとつ理由がある。

それは馬鹿バカしいからである。

賭博には必ず胴元がいる。

胴元が儲からない賭博は当然長続きしない。

世の中にはもの好きな人がいて、好きで胴元をやる人がいるかもしれないが、それは組織が大きくなれば成り立たない。

絶対に胴元が儲かるのである。

だから、胴元を儲けさせてあげることになる賭け事はバカバカしいと思ってしまうのである。

もちろん、多少は賭け事をしたことがある。

だから、その途中に楽しみがあれば、その馬鹿バカしさも多少は許せる。

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競馬・競輪・競艇はレースが楽しめる。

パチンコはパチンコを打つという行為があり、自分が動いてどうにかなる感じがする。

TOTO(サッカー)は、サッカーの試合がある。

しかしながら、宝くじは、そういったものが何もない。

要するに当たる当たるか当たらないかだけである。

なんだかなあ。

好きな人に言わせると、夢があるというが、普通夢は追いかける者であって、何もしないでただ待っているのを夢をいうかというと・・・・・少し疑問に思う。

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さて、散々難癖をつけてきたが、宝くじに限って言えば、もうひとつ嫌なことがある。

日本では古くは江戸時代などにおいて神社や寺の修復費用を集めるなどの目的で富籤(とみくじ)が発行されていた。また、日中戦争の戦費調達のために制定された臨時資金調整法に基づき「福券」や「勝札」が発行されたこともある。

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よく水戸黄門とかでやるのだが、江戸時代の宝くじである富くじの描写場面では、必ず悪代官がお金を儲けることになっている。

つまり、富くじに当たっている人はほんの表面の話であり、本質的には、運営者を儲けさせている、特に公営事業というと、官僚を儲けさせているというイメージ(実際は本当のようである)が強いのである。

なんだかなあ。

そんな話の一旦が、こちらに書かれているようであるので、興味のある人は読んでもらうといいと思う。

情報源: みずほ銀に集まる権限、知られざる宝くじの裏側|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

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知らせざるなんて書いてあるが、考えればわかることである。

全国津々浦々宝くじ売り場が存在するのだから、その運営者の権力たるや絶大である。

利益が出なければ、継続できないわけだから、ものすごい組織になるわけですし、その宝くじを法律的に制限しているのは官僚なわけなのだから、癒着がないはずがないとうことになるわけである。

 

宝くじのこういう背景や成り立ち、現状を知って、まだ夢が持てる人は、うらやましいと思ってしまう。

なお、2008(平成20)年度の払い戻し率は宝くじ45.7%、公営競技(地方競馬、競艇、競輪、オートレース)74.8%、サッカーくじ49.6%とある。

つまり半分以上は自動的に他人に払っているのである。

さて、これ以上は言うまい。