専守防衛について

専守防衛について

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今までもところどころで聞いていた「専守防衛」という言葉。

国語辞典的理解しかしていなかったので、「他へ攻撃をしかけることなく,他から自己の領域が攻撃を受けたときに初めて,その領域周辺において自己を守るためにのみ武力を用いること。」だと思っていた。

(ここからちょっと話が回り道をする)

ところが、今回、ここまで馬鹿というか嘘つきというかという回を書いているときに、民主党について、ちょっと調べていたら、面白い記事があったので、読んでいたら、専守防衛という言葉は、そんな簡単な話ではないだという思いに行き当たり、ちょっとびっくりした。

なので、調べてみている。

 

さて、余談ついでに民主党について調べていての面白い記事とは

情報源: ミンスのクイズ王 小西洋之クンしどろもどろ(´∀`)ワロタ|天然氷屋のオヤジ まささんのブログ

である。

民主党にクイズ王がいるというところからたどり着いたわけだが、クイズ王っていうと、クイズ番組に出てばんばん回答するすごい回答者っていうイメージがあったので、そんなクイズ番組出身者の国会議員がいるのかと思ったら、全然違って笑ってしまった。

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ちなみにgoogleで「クイズ王 小西ゆろゆき」と検索すると、ちゃんと小西氏のwikiがトップに来るあたり、すごいなあと思うのですが。

なんだかなあ。

 

回り道過ぎましたが、上記の面白い記事の中の一文はこういう感じ。

だがここで、田原氏は小西議員を遮り「専守防衛なんてインチキなんだよ!」と一喝。「専守防衛って誰が作った言葉か知ってる?」と、小西議員にクイズ形式で問題を出したのだ

どうやら小西議員は答えを知らなかったようで、数秒間思案したのち「えーっと、まぁ…どっかの大臣の答弁…」と、しどろもどろになってしまう

田原氏はすかさず「中曾根康弘さんなんだよ。70年に防衛庁長官のときに作った」と説明してみせた。

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この時はそうなんだと思ったけど、どうもピントこなかったので、「専守防衛」について、ググってみると、ウィキペディアでは

専守防衛は戦後の日本(自衛隊)の基本的な軍事戦略とされてきた。自衛隊の基本戦略戦術思想の根幹を成している。防衛上の必要があっても相手国に先制攻撃を行わず、侵攻してきた敵を自国の領域において軍事力(防衛力)を以って撃退する方針のことを意味する。

となっている。

つまり「本土決戦」ということになるわけですね。

言われてみればその通りなんですが、「専守防衛」っていうと聞こえはいいけど、裏を返せば「本土決戦」なわけで、第二次世界大戦を教訓としたというと聞こえはいいですが、かなり危ない思想なんですね。

さて、肝心(?)の専守防衛を田原氏は中曽根首相がと言っている部分ですが、これについても既に

情報源: 「専守防衛」は中曽根康弘が作った言葉ではない – NAVER まとめ

にまとまっていましたので、読んでみてください。(また丸投げ)

これ(情報源: 「専守防衛」は中曽根康弘が作った言葉ではない – NAVER まとめを読むと、自衛隊や憲法9条の問題は、中途半端な認識で議論してはいけないんだなと思います。

これまで戦後長い間、いろいろなやり取りが繰り返されてきた歴史をきちんと認識して議論はすべきなんだろうと思ってしまいます。

戦争反対っていうのは簡単だけど、その裏側には色々な問題があるんだと。

 

専守防衛って言えば聞こえはいいけど、本土決戦と言えば、もうこれは必ず市民の犠牲ありきの戦い方なわけです。

一市民としては、それ(戦争反対!)でいいんだけど、選挙で選ばれた議員さんは、そんな簡単なことではいけなんだろうとは、かすかに思うわけであります。

そういう意味で考えますと、クイズ王の自衛隊は専守防衛で言いという言い方は、言葉づらだけをとらえれば問題ないのかもしれませんが、そこの浅い言い方のような気がしてならないのであります。

専守防衛をすると、何が良くて、何が問題なのかをこの人は本当に分かっているんだろうか?と思わせてしまうあたりが、クイズ王なんでしょうけれど。

なんだかなあ。