自衛隊と憲法9条

自衛隊と憲法9条

最近現実逃避ばかりしているので、自衛隊と憲法9条なんて、とりあげてしまい、頭を抱えているのですが。

なんだかなあ。

でもやっぱりこれについては、個人的な思いが色々あるので、ちょっと書くことにします。

自衛隊がなぜ軍隊と言われず、自衛隊なのか。

自衛隊は、最近でこそその存在を認知されていますが、10年か20年前までは、蛇蝎の如く、忌み嫌われていたこともあったのです。

ところが最近では、自衛隊の認知度も上がり、誰も自衛隊の存在自体に疑いを持ちません。

これについては、第二次世界大戦を直接知らない我々の世代が言うのもなんですが、

なんだかなあ。

と思わざるを得ません。

なんだか結構、人って簡単にその考え方を全体の思想の中で変えて行ってしまうんだなあという思いがしてなりません。

 

個人的には自衛隊があること自体は嫌です。

でも自衛隊なしでいいのかと言われると困ってしまいます。

 

で、なんでこんな話を書いているかというと、5月3日の憲法記念日に、安倍総理大臣が「憲法9条の条文をそのままにして、自衛隊の存在を憲法に書き込み、完全に合憲化する」と言ったそう・・・・だからです。

 

字面だけ読んでいると、ボケている私にはなんのことかよく分からなかったので、少し調べてみて、びっくりしました。

何にびっくりしたかというと、最近朝日新聞が憲法学者にアンケートを取ったところ、過半数の憲法学者が自衛隊の9条は憲法違反だと思っているそうだからです。

情報源: 安保法案学者アンケートに関するトピックス:朝日新聞デジタル

 

私が自衛隊の存在に気が付いた時点以降、長い間、政府見解は自衛隊は合憲であるという主張だったはずです。

一体いつから憲法学者のみなさんは、自衛隊が違憲であるという話になっていたんでしょうね。

 

考えてみればおかしな話です。

①憲法学者は、自衛隊が違憲であると思っている。

②過去の政府見解は、自衛隊は合憲であると思っている。

 

違憲であると思っている人は、いくら違憲であると言っても、自衛隊は無くならない。

無くならない所か、最近ではあることが当たり前。

憲法って、国民の総意じゃないんですかね?

国民の総意は違憲じゃないと感じているのに、理論的には違憲?

 

この辺は、最近読みふけっているラノベ・異世界風に考えれば、神的な誰かの洗脳魔法なんでしょうか。

自衛隊は違憲だけど、存在させて、その辺は考えないようにしようっていう・・・・・・・

なんだかなあ。

 

まあ、その辺、日本の文化なんでしょうかね?

暗黙の了解ってやつですか?

戦力は放棄しているのに、自衛隊は戦力じゃないって・・・・・