職場の風景
月刊誌「新しい風」の表紙カット原画に淡彩をつけて
1999年分
東側から見た新棟
地上12階、地下2階、塔屋1階、最高高さ59.0m、建築面積約8千u、外側がほとんど完成したころのスケッチ。内装や周辺の整備、南側の低層棟などが工事中でした。【1999年1月号】
北門から新棟をのぞむ
1号館と7号館が手前にあるのに小さく見えるほど、高くそびえる新棟。でも描き始めるとヒマラヤスギや桜並木の形や、桜の枝につぼみも目立ってきたことにひかれていきました。【1999年2月号】
中島飛行機工場の地下道跡
NTT史料館を駐車場跡に建てるため中島飛行機工場の地下道撤去中。地下道は東西に2本、南北に数本走っており、戦争史跡として保存したいという願いをよそに工事は急ピッチ。
工場が爆撃されたときは戦時動員で働いていた女学生らが地下道を逃げ、爆風が来る前に分枝に身を潜められずに亡くなった人もいたそうです。【1999年3月号】
北門のオオムラサキと守衛室
北門の工事も終わり、植えられたオオムラサキ(ツツジ科)が赤紫の花をつけています。円筒形の新しい守衛室はガラス張りで、設計した人はカッコイイつもりでしょうが、カウンターの窓が小さすぎるとか、夜間通用扉への通路が狭すぎるなど、使う人の意見を聞いてはいないようです。新棟に関してもそうですが、当事者の意見の尊重は大いに改善されるべきだと思われます。【1999年5月号】
大型エレベータ
2重扉の開閉や運転もすべて手動、他の階から呼べるボタンもなく、暗い照明と前時代の遺物的存在。建物が中島飛行機工場でしたから、あるいは零戦のエンジンも運んだかも知れません。【1999年9月号】