旧市庁舎 F2 鉛筆&透明水彩 2002 5.5


 今日は単独行動ということで、はりきって旧市街に来てみましたがあいにくの雨。それでも時間があるときに旧市街広場の時計塔をじっくり描いてみたたかったので、建物の通路入口で雨をしのぎながら描き始めました。
 ここは観光客に音楽会のチケットを売りつける人々が、ときどき雨をしのぐ場所にもなっていて、私の絵をのぞき込んで声をかけたりしてきました。
 塔全体をよく見ようとして前へ出ると、雨に当たるし、天文時計はもちろん壁にさまざまな飾りが取り付けられた複雑な建物なので、描くのに時間はかかるし、寒くなってきて途中で止めました。


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