これが、新しい園舎です。
日野わかくさ幼稚園の新園舎の床はヒノキの無垢板が貼ってあります。
ロッカーや下駄箱等は「多摩産木材(杉)」を使って造られています。
外壁のカラフルに塗られた木材や木道、ウッドデッキは「屋久杉の間伐材」を使用するなど、純木造建築の園舎です。
外壁の木材はひまわりオイル由来のペンキで、教室の壁は水性ペンキで塗られ、断熱材には羊毛が使われています。
室内は木の香りでいっぱいです。
6月11日に有志のお父さんお母さん方や卒園児をはじめとする多くの方々で、屋久杉の間伐材1500本を、ドイツ製の「オスモ」というひまわりオイル由来のペンキで塗ったものがこの壁に!
アンドレアさんの絶妙なな配色で、一本一本、建物の長さに合わせて貼られました。
旧園舎にあった、開園当時に多摩動物園の遠足で子どもたちが描いた絵が、新園舎の玄関に!
屋久杉の間伐材の木道を通って登園です。
トンネルのような廊下にあります。
ワゴンが来ました。
バス・ワゴンはこちらから登園します。
ヒノキの床材は、木のぬくもりが感じられ、思わず頬ずりしたくなります!
バスがお迎えに出発します。
ここは職員室。今日は新園舎で初めての朝礼です。
ここは歩きで通園する園児の入り口。
園長先生がお出迎え。
歩きの園児はここで上履きに履き替えて「多摩産木材」の下駄箱に靴を入れます。
さあ、どうぞ中へお入りください。
廊下は陸上競技場のトラックと同じゴムチップのものです。
これが「多摩産木材」のロッカーです
ここに座って外靴を脱いで上履きに履き替えます。このベンチも「多摩産木材」です。
バス・ワゴンの園児は、この下駄箱に靴を入れます。
トンネルの廊下を通って教室へ!
こちらは2階の「さくらルーム」でございま〜す。
新しい園舎の使い方を教わります。
各教室に手洗いのシンクがあります。
お〜い!
うさぎのマロンも…
この新園舎を、とっても気に入ってくれました。
沢ガニも健在です!
今日は始業式。
1階のホールで礼拝が始まります。
園長先生が新園舎の紹介をしています。
始業式が終わると、あれあれ?
真ん中にボードが・・・
ひまわり組とたんぽぽ組の壁になりました。
今日は新しい教室でシートを広げて…
「お父さん、お母さん、おいしい"おにぎり"をありがとうございます。みほとけ様に感謝して、いただきます!」
おなかがいっぱいになったら…
さあ!園庭に出てみましょう。
あれあれ?見覚えのある遊具が!
新園舎になっても、使える遊具等は残しました。
子どもたちは、慣れた遊具があったので、何だか少しホッとしたみたい…
ここは、旧園舎の年長の教室兼ホールがあった場所。
新たに園庭になりました!
もう、「わかくさの園庭は狭い」なんていわせません!
今ブルーシートのかかっている斜面は、草を生やして自然のすべり台になる予定です。
雪が降ったら、ソリ遊びもできるかもね!
小川も整備されて、近くまでいけるようになりました。
この水は山からの湧水。
さわってみて!つめたくてきもちいいよ!
この場所には・・・
この部屋の川崎街道側に、旧園舎からある大きな桜(ソメイヨシノ)の木にちなんでこの名前がつきました。