森戸神社

 どうにか森戸神社までたどり着きました。まずはお参りして写真を一枚。

 森戸神社は森戸川の河口に突き出た森戸岬にある、三方を海に囲まれた見晴らしの良い境内の神社です。

 源頼朝が伊豆で挙兵した際に戦勝を祈願した三島明神の分霊を祭っているとのこと。

 実朝、頼家も参拝に訪れたといわれています。

 神社に向かって右脇を流れる森戸川に掛かる「みそぎ橋」だと思います。赤い橋が掛かっているのでとりあえず撮ってみました。^^;

 この辺りでプロテクタをはずして、広角レンズを着けて撮り始めたような気がするのですが、なぜか覚えていません。これでは意味がないですね。^^;

 お社の左側は少し広くなっており、そのまま海へ降りていけます。

 ここは、「神奈川の景勝50選『森戸の夕照』」だそうです。でも、今は丁度正午。^^;

 写真は「石原裕次郎碑」。沖合いに裕次郎灯台もあるそうですが、気が付きませんでした。

 他に「ベルツ記念碑」もありました。ベルツって医者か??

 これが頼朝が千貫の値うちがあると賞賛したという「千貫松」、のはず、、

 切り立った岩の上に生えている様は見事ではあります。

 なぜ、望遠レンズを装着した写真と2枚ないのか、謎です。私は一体、何をしに行ったのでしょうね、、、^^;

 それでこれが「神奈川の名木100選『森戸大明神のビャクシン』」だと信じて撮ってきた写真。他に見当たらないんだもの、、、^^;

 三島明神から飛来した若木が岩壁に根付いたと言われるもの。

 岩壁から海に乗り出すように繁っている様は素晴しいということだが、どこから見るのが正しいのだろう、、 私は「神奈川名木100選」の標識の後ろの階段を上って行ったのだが、、、

葉山町の天然記念物
 樹高:  15 メートル
 胸高周囲:4.0メートル
 樹齢:  約 800年(推定)


 私のデジカメは、デジカメだけでパノラマ合成ができるはずなのですが、これはその機能を一切無視したマニュアル合成です。

 少し予定が押しぎみだったので慌てていたのでしょう。自分でも不思議です。予定は余裕をみて立てましょう。:-)

 上で言った階段を上ると最初に目に付くのが、右手にあるこの石碑と木。

 これには「飛柏杉」と書いてある。これが「ビャクシン」なのか??

 でも、15メートルはともかくとして、周囲4メートルには見えなかったし、さらにさらに海には迫り出してない。^^;

 ここはもともとちょっとだけ小高くなった狭い場所なので、要するに行き止まりと同じ。で、前を見ると上の木があったという次第。

 う〜ん、ちょっとだけ不満。誰か教えてください。

 しかし、時間も余りないので、先を急ぐことにする。

 真名瀬漁港から柴崎の方を海沿いにぐるっと回っても良かったのですが、気がせいていたので、そのまま道路沿いを進んでしまいました。

 船宿がならんでいるらしき様子を1枚とったのですが、少々光量不足で良く見えません。失礼。

 この後、「憩の家」に寄って、少々打ち合わせと写真撮り。

 ここまで逗子駅から約2時間。ゆっくり散策するためには、もうちょっと時間を見た方が良いかもしれません。

 一休みして、午後は「しおさい公園」からスタートです。

前:あじさい公園
次:しおさい公園

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