テレビ向け有機ELに期待してLGディスプレイ株を数年前に買い集めたんですけど、
値上がりするどころか、値下がりしてしまい、損失がどんどん拡大していました。
2019年は国内株が500万円分ほど儲かったので、節税をするために、
含み損のあるLGディスプレイ株の一旦売却による損益確定を年末に行い、7割ほど売って、損失120万を
確定させました。
手元に残ったのは、200万円分のKRW(コーリアンウォン)。
このお金は、さらに株が安くなったときに、LGディスプレイ株を買い戻すために、
ストックしていました。さらに安くなると思った理由は、iPhoneの有機ELの製造不良によるアップルの大口キャンセル発生
の情報を掴んでいたので、非常に悪い決算の数字が半年後にでてくると予想したからです。
で、3月までウォンだけ手を付けずにSBI証券でホールドしたまま
来たんですけど、ここ数日の韓国株の下落ペースがほんとにすごい。
どの株の株価も、連日2割落ちる、セーリングクライマックスで、ピーク時の、ほぼ半分になるペース。日本の株価下落もすごいですが、
それをぜんぜん上回る下落ペース。
そして、株が下がれば、買いたくなっちゃうのが、我々リバウンド株プレイヤーです。
あまりのバーゲンセールに耐え切れず、3月17〜19日に200万円分残していた
KRWで、ほぼ半値まで落ちている、LG化学、LG電子、LGディスプレイ株を
ツッコミ買いしました。
思えば、私の日本株のリバウンド買いは、早すぎました。
新型コロナ初期に半分急いで売ったのは判断正しかったですが、
買い戻しが早すぎました。JTとか、結構じわじわと含み損が膨らんでいて
もっと待てばよかったと反省していますが、
韓国株はじっくり待っていたので、
それよりは、良さげなタイミングで買えたんじゃないかと思っています。
もちろん、もっと下があって、地獄を見るかもしれません。
まあでも、ピークの半額ってのが集団人間心理で言うところの、
自然な底入れの条件ですから、とりあえず、セーリングクライマックスっぽい現象が見えるいま
勝負するしかないかなと思いました。
これで、ほぼ現金は使い切ってしまいました。
あとは、待つのみです。
3月19日韓国株崩壊か。
200万円分KRWウォンで、LGディスプレイ、LG化学、LG電子を突っ込み買いする