§06:スターシャの行方[白銀通りの教会]
GM : さて、それでは白銀通りの聖母教会へ。古弦堂から東へ歩いて5分くらいの所に、白銀通り聖母教会はある。場所はニーナが知ってるよ。
ニーナ : ではアリスを先導して行くよ。 「チェリルさん、いるかなぁ?」
GM/ラック☆ : 「真面目におつとめしてるなら、いるんじゃないかな?」(笑)
アリス : てくてく。
GM
: と言うわけで、教会に着いた。正面にある聖堂の扉は開かれている。奥の方では、お祈りをささげに来た老婦人なんかがにこやかに談笑している。
ニーナ : じゃ、礼拝堂へ入って、神官様に話しかけます。いれば。
GM : ここでいないと話にならないので……談笑している老婦人達の間に、チェリルの姿もある。
GM/チェリル : 「ま、まあ、そうなんですか……(^^;;;;」 なにやら困ってるっぽい(笑)
ニーナ : では、「皆様、ごきげんよう」と言いつつ、ご婦人方の間を会釈で通り過ぎよう。そして、チェリルに視線を移す。
GM/チェリル : 「あ、あら、ニーナさん。ごきげんよう」
ニーナ : 「チェリル様、ちょっとご相談があるのですが、聞いてもらえますか?」と、人気の無い場所へ移動を促そう。敬語も疲れるだろうし。
GM
: チェリルは、ニーナの言葉を聞いてほっとしたような表情を浮かべる(笑)
GM/チェリル
: 「そうですか、それではすいませんが、私は席を外させてもらいますね。みなさま、ごきげんよう」 そういってチェリルはにこやかに微笑み、ニーナ達の待つ奥の方へ(笑)
ニーナ : 「何か困ってるみたいだね、チェリルさん(ぼそぼそ)」とウインクして見せる♪
GM/チェリル : 「ふう、助かりました。ああいう話、私ベキバキ駄目なんです(謎)」
アリス : 「たいへんそうですね(^^」
ニーナ : 「ああいう話しって?」
GM/チェリル : 「ええ、息子さん夫婦のことを私に相談されても……ねぇ(^^;;」
ニーナ : 「ようするに愚痴りに来てたってわけね。そうそう、それよりも……」 本題に入りませう。
GM/チェリル : 「それで、今日はなんのご用ですか?」
ニーナ : 「かくかくしかじかで、スターシャさんって方の引越し先を探してるんだけど……つい最近、旧市街からまた市内へ越してきたらしいの。それでチェリルさんに協力してもらおうと思って……」
GM : では、チェリルの記憶♪<8> 1D6
→ 2 = 2 うーむ、思い出せるような思い出せないような
アリス : (笑)
ニーナ : 「そういえば、チェリルさんは去年の霧死人事件(*脚注)の関係者でしょ? スターシャさんってグレイグマン子爵夫人だったの。記憶にない?」
これで思い出して〜(^-^;
GM : さすがにそこまで言われれば、記憶を振らなくても思いだしますとも。
ニーナ : えがった(笑)
GM/チェリル
: 「あら、スターシャさんですか? えーと……」 もう1回記憶(笑)<8> 2D6
→ 4 + 5 = 9
アリス
: はぅ(笑)
GM/チェリル : 「旧市街から、市内に引っ越したって話は聞きましたけど……あら? どこに引っ越してきたのかしら?(^^;;」
ニーナ : 「うーん、転居届けとか教区で管理してない? よかったら調べて欲しいんだけど……というか、旧市街の教会へ行かなきゃダメだね。チェリルさんも一緒に来てくれない?」
GM/チェリル
: 「うーん、たしか、基金の事務局を開設するとかで引っ越してきたはずだから……たぶん、聖カナタ教会に聞きに行けば、事務局の場所を教えてもらえると思うわよ(^^;; スターシャさん、事務局長になってるはずだから、事務局に行けばいらっしゃると思うわ、たぶん」
ニーナ : 「ホント♪ じゃ、紹介状を頂けないかしら?」
GM/チェリル : 「わかりました、ちょっと待っててくださいね」 チェリルは奥の部屋へ入っていくと、数分後、手に書状をもって戻ってきた。
ニーナ : 「これを渡せば教えてもらえるのね。ありがとう、チェリルさん♪」と受け取る
GM/チェリル : 「では、これを。聖カナタ教会に行って、神官に見せてもらえれ、担当の神官のところまで案内して貰えますわ」
アリス : 「ありがとうございます」 ぺこり
ニーナ : では、聖カナタ教会へごー。
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