§13:午後のお茶会[ビーヴァス邸にて]


GM : と言うわけで、飛ばしていきます♪  さて、今日は9月上旬の水曜日。時間は正午。ニーナ、アリス、ラック☆は、古弦堂で相席しつつランチをつついていた。 アルはデイリーアイリストール社へ出勤ということで。
アリス : 「(もぐもぐ)」
GM : 秋晴れの空がすがすがしい。今日もいい天気だ。
ニーナ : ミルクティーを飲む。うーんと甘いヤツ
GM/ラック☆ : 「そう言えば、レノアさんにスターシャさんが来るってこと、教えておく?」
アリス : 「秘密にしておこうか? きっとびっくりすると思うな♪」
ニーナ : 「うーん、驚かせてあげようよ。その方が楽しいし(笑)」
GM : ラック☆は人を驚かせることが大好きなので、その案にのるけど(笑)
GM/ラック☆ : 「たぶん、レノアさんは今日も2階で片づけしてると思うけど……準備している間、2階に引き留めておく人が必要かな?」
アリス : ここから事務所にいくのにどのくらいかかる?
GM : 今の時間は12時30分。ここからはだいたい40分と言うところです。
ニーナ : 「全員で迎えに行く必要ってあるのかな? 私はレノアさんの話し相手してた方がいいと思うけど」
アリス : 「じゃあ、私とラックで迎えにいく?」
GM/ラック☆ : 「うーん、その方がいいかも……いろいろな意味で(謎)」
アリス : 「昨日と同じ顔ぶれのがいいと思うし、、、」
GM : では、アリスとラック☆が聖カナタ教会へ、ニーナはレノアさん家へ、でおっけ ?
ニーナ : おっけ ー
GM : さて、それでは迎えに……でも、語るべきことは特にないので、一気に省略(笑)
ニーナ : こっちも省略で(笑)
GM : 1時30分に聖カナタ教会別館2階のグレイグマン基金仮事務局へ行き、スターシャさんを連れてレノアさん宅へ。一方、ニーナはレノアさん宅へ向かい、1階のキッチンでお茶道具の準備をしたのち、2階で荷造りの手伝い。 レノアさんの荷物は、全然片づいていなかった(笑)
ニーナ : 今日は2人が遅れてくると言っておきました。
GM : と言うわけで、スターシャ、アリス、ラック☆が到着したのは、2時20分頃。
ニーナ : 「あ、みんな来たみたいだよ。私が出るから、お婆さんはここに居て♪」と玄関へ。
アリス : 「おくれてすみませんー」
GM : さて。スターシャさんがお茶を入れる準備をしている間、レノアさんをキッチンに近づけないようにしてください(笑)
ニーナ : 「お帰りなさい。今2階にいるから、はやくキッチンへ……私はお婆さんの所へ戻るから」
GM : 準備には30分もあれば大丈夫かな。
アリス : 「うん」
ニーナ : まぁ、自然にしてても1階へ戻ったりしないでしょ?
GM : ところが、2時40分を過ぎた頃になると、お茶の準備をしに下に降りようとするんだな、これが(笑)
ニーナ : む、難儀な……
GM : そうだね……話術でなんとかつなぎ止めて下さい(笑)
アリス : 「私がお茶いれてるから、お婆さんとニーナは片づけしててー♪」 と2階にむかって声をかける。
ニーナ : 「あ、今日ね。アリス達がお茶を入れてくれるんだって。だから、今日はここで休憩していようね?」
GM : ないすこんびねーしょん(笑)  スターシャさんは、キッチンをぐるりと見回し、まどから外を眺めてつぶやく。「……全然、かわってないねぇ……」
アリス : 「・・・・。」 そんなスターシャさんを見つめちゃう♪
ニーナ : 讃美歌を歌って場をつなぐ(謎)
GM : さて、スターシャはお湯を沸かし、ティーポットにフェウェル葉を入れる。ウォーマーを用意し、ミルクも火にかける。 ティーポットにお湯を注ぎ、カップと受け皿にもお湯を注ぐ。沸騰させないよう注意深く暖めたミルクを火から下ろす。 スターシャはそこまですませると、アリスに準備完了の合図を出す(笑)
アリス : じゃあ、スターシャさんと2階にいっちゃおっか。スターシャさんに紅茶をもってもらって、アリスがドアあけるの♪
GM/ラック☆ : 「ハニーがティーポットを持っていくのかい? 落として割りそうな気がひしひしとするんだけど、下に呼んだ方がいいんじゃないかな?」(^^;;
アリス : その手があった♪ ラックやるわね、、、。
GM : まさか、割るつもりじゃ……(笑)<その手があった
アリス : 「お茶の準備ができましたよー。下に降りてきて下さーい!」
ニーナ : 「準備できたみたい♪ さ、下へ行きましょう」と移動を促す。
GM : レノアはよっぽど片づけをしたくないのか、そそくさと立ち上がると、階段を下りていく。 で、キッチンのドアを開け、中へと入っていく。
アリス : どきどき
GM/レノア : 「!!」
ニーナ : 2人の反応を見ている(特にレノアを重視して)
GM : テーブルの上に準備されたお茶とその向こうに立つ老女の姿を見て息を呑むレノア。
アリス : 「さあ、お婆さん。席についてください♪」
GM : レノアはしかし、努めて何もなかったような表情をつくり、椅子へと座る。レノアが席につくのを見計らって、スターシャは君たちにも席を勧めるよ>アリス、ニーナ
アリス : じゃあ、すわるー。
ニーナ : ここは黙って従う。その前に私もいいの?という表情をしてから座る
GM : 全員がテーブルに着くの見てから、ポットウォーマーを外し、ティーカップに琥珀色の液体を注いでいくスターシャ。
GM/スターシャ : 「さあ、召し上がれ」
アリス : 「いただきます、、」
ニーナ : スグに飲みたいのを我慢して、レノアを見つめる。
GM : レノアは受け皿ごとカップを持ち上げると、注がれた紅茶を一口、ゆっくりと飲み下した。目を閉じ、何かを思い出そうとするレノア。その目が再び開いたとき、その表情には深い安堵のようなものが浮かんでいた。
ニーナ : その口から感想が漏れるまで、どきどきしてる〜。
GM/レノア : 「……昔飲んだフェウェル葉は、もっと繊細な香りがあったけど……けど、私が飲みたかったのは、このお茶だよ」
GM : そう言って、レノアはもう一口、紅茶を含んだ。
ニーナ : レノアの表情を見てホッとしたところで、今度はこの紅茶への興味がわき飲んでみる。
GM : どーぞ、お飲み下さい(笑)
アリス : うれしそーーーーーーーーーーににっこりする♪
GM : その味は……いままで飲んできたどの紅茶とも次元の違う、玄妙にして複雑怪奇な味と香りだった(謎)
アリス : 「おいしい、、、」
GM : その一杯のお茶には、至福の時間が込められていた……
ニーナ : 2人には積もる話しもあるだろうから、そっと2階へ向かい、荷作りの準備でもしようかな?と思う。何故なら、確かに美味しいのだが、ニーナには何かが欠けていた…… そう、甘味が(笑)
GM : うん、甘みはないね、残念ながら。砂糖壷はあるけど(笑)
アリス : ニーナと目で会話して2階に。
ニーナ : うん、アイコンタクトで(笑) ラックは強制的に連れ出す。
GM : と言うわけで、エピローグに参りますが、よろしいでしょうか? やり残しはない?
アリス : 私はなーい。
ニーナ : ないで〜す♪

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