§04:レノアの不満[ビーヴァス邸にて]


GM : では、レノアの家へ。到着するのは……3時30分くらいかな。
アリス : こんこん「お婆さん、いますか?」
ニーナ : あれ? 古弦堂でラックを実験台にしてから行くんじゃないの?(^-^;  ま、いっか(笑)
GM : いきなり実験台?(^^;;
アリス : 力の限り手伝うっていったもん(笑)
GM/レノア : 「……ああ、いらっしゃい」  扉の向こうから、今日も気むずかしい顔をしたレノアが顔を出す。
アリス : 「お婆さん、お茶みつかりましたよ♪ けど、、、」
GM/レノア : 「! 見つかったのか! まさか、本当にあるとは……」
ニーナ : 「10年前の品物なんだって・・・」
GM/ラック☆ : 「……しくしくしくしく(;_;)」
GM/レノア : 「……何で泣いてるんじゃ、この男は?」
ニーナ : 「この人のことは気にしなくっていいよ」(笑)
アリス : 「まず、彼に実験台に、、、」(笑)
GM : あんたら鬼だ(笑) では、お茶を入れる人は、料理(一般:知+作業)をお願いします。
ニーナ : 作業はアリスにお任せ♪
GM : ラック☆も一緒にキッチンへ。レノアは、2階の自分の部屋で待ってます。
アリス : 失敗したらラックに(笑) 料理<10> 2D6 → 4 + 2 = 6  普通にできたかな?
GM : では、ラック☆の肉体抵抗を(嘘)
GM/ラック☆ : 一口飲んでみて……「うん、飲めないことはないよ……普通の……紅茶かな?」
ニーナ : 「ホントに?」とラックの顔を覗きこむ。顔色悪くなってない?
GM/ラック☆ : 「うん。ただ、香りが……全然、普通っぽい」
アリス : 「あとからくるとか、、、」(謎)
GM : そんなにラック☆を殺したいのか?(^^;;
アリス : 何回分くらいあるの?<紅茶の葉
GM : 回数で言ったら、50杯分くらいかなぁ……
ニーナ : 臭いかいでみていい?
GM : 嗅覚(一般:心+感覚)でどーぞ。
ニーナ : 嗅覚<11> 3D6 → 6 + 6 + 4 = 16 どっかーーん
アリス : 嗅覚<10> 2D6 → 2 + 6 = 8 くんくん
GM : 確かにいい香りがするけど、「くっきりと像を結ぶ」ってほどではない。どちらかというと、ぼやけた様な感じを受ける。
ニーナ : 「やっぱり、10年も経ってるから、葉がおかしくなっちゃったのかなぁ」
GM : 真空パックしてるわけじゃないしぃ(笑)
ニーナ : 「とりあえず、お婆さんに香りだけでも観てもらおうよ。それで違ったら・・また探せばいいんだよ」
アリス : 「うん、、、。」
GM : では、2階へ。レノアは昨日と同様、揺り椅子に座って窓の外を眺めている。
ニーナ : 「お婆さん・・・お茶できたけど……(もごもご)」
アリス : 「けど、少し古いせいかにおいが、、、」
GM : 「……どれ、飲ませて貰うとしようかねぇ」  レノアはそう言って、ティーカップを口へと運ぶ……。そして、何も言わずに、ティーカップをテーブルへと置く。その目は、さっきよりも一層、悲しみを帯びたような気がする。
アリス : 「どうしたんですか?」 おろおろ
GM/レノア : 「違う……こんな味じゃなかった。スターシャが入れてくれたのは、もっと……(ぼそっ)」
ニーナ : 「スターシャ?」
GM : レノアは、それに答えることなく、窓の外を眺めたまま口を閉ざした。
アリス : 「違うのかぁ……私のいれかたがいけなかったのかぁ(;;」
GM/ラック☆ : 「よしよし」アリスの頭をなでて慰めるラック☆(笑)
ニーナ : 「ううん、ちがうよ・・・きっと葉が古かったから・・・アリスのせいじゃないよ」
アリス : 「(;;」
ニーナ : じゃあ、スターシャという名前を息子さんに聞いてみよう。
GM : クランは相変わらずあちこち走り回っているらしく、帰ってきたのはとっぷりと日が沈んだ後だった。
GM/クラン : 「ただいまぁ。おや、ご苦労様です。……かあさんの機嫌、なおりました?(ひそひそ)」
アリス : 「それがぁ。。。」
GM : さて、時間は午後8時頃。1階の居間で、クランを囲んでお茶しているところです。
ニーナ : 「ごめんなさい、力になれなくて……。それで、お婆さんの口からスターシャって人の名前が出たんですけど、心当たりありませんか?」
GM/クラン : 「スターシャ?」 記憶<10> 2D6 → 1 + 3 = 4
ニーナ : しょぼ!
GM/クラン : 「うーん、どっかで聞いたことがあるなぁ……母さんの友人……かな?(^^;;」
ニーナ : 「それから、お婆さん、随分とお茶に入れ込んでいるみたいだけど、それは知ってたの?」
GM/クラン : 「お茶? うーん、僕が家を出たのが20年くらい前だけど……そのころは、特にお茶が好きってことはなかったなぁ」
ニーナ : となるとここ20年以内でのことか……
GM/クラン : 「母さんが渋ってる理由ってのは、お茶だったのかい?」
ニーナ : 「うん、ハッキリとはわからないんだけど……。それで、お婆さんのお友達って知らないかな? もし知っていたら……」  あれ? ここにお婆さんいるの? 居るならこの発言却下。
GM : レノア婆さんは2階の自分の部屋で荷造りをちまちまと行っている最中です。そろそろ眠いし。
GM/クラン : 「うーん、20年間、母とは会っていないんだ。残念だけど、僕は知らないよ(^^;;」
ニーナ : 「何よ! 自分の母親のことなのに、何も知らないのね(ぷんすか)」と理不尽に怒る。
アリス : 「ニーナ、、、(^^;」
GM/クラン : 「うん……悪かったと思ってるけどね。父が死んだのも、知らなかったし。でも、これからは精一杯、親孝行するつもりさ」
アリス : 「近所の人に聞いてみようか?」
ニーナ : 「さっすがはアリス。うん、そうしましょう♪ でも、もう遅いから明日にしましょう」
GM : さて、他にクランに聞いておくこと、ある?
アリス : 私はない〜
ニーナ : 思いつかないです(笑) 「それじゃ、私達はこれで帰るね。。。。さっきはキツイこといってごめんなさい(ぼそ)」
GM : りょーかい。今晩、他にすることある?
アリス : ないですー
ニーナ : と、いうことで明日へ移行しましょう。
アリス : 明日へごー。

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