名称 | エチルアルコール | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 |
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方法 |
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説明 | 独特の匂いのある無色の液体で、一般には酒類としてたしなまれています。少量であれば軽い興奮状態で済みますが、大量に飲んだ場合は急性中毒や慢性中毒を引き起こすこともあります。強度はアルコール度数を10で割った数となります。抵抗に失敗した場合は、判断力や運動機能が低下し、あらゆる判定に−4の修正を受けます。 | ||||
効果 | なし/興奮状態/酩酊:全判定−4/死亡 | ||||
応急処置 | 吐かせる |
名称 | ドクギキョウ | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 | 味覚:難易度0 | 方法 |
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説明 | ドクギキョウ(毒桔梗)の葉から取れる毒で、口に含むと嘔吐感に見舞われます。しかし生命に影響はなく後遺症も一切ないため、一般には医療用として利用されています。 | ||||
効果 | なし/吐き気/嘔吐/嘔吐 | ||||
応急処置 | なし |
名称 | コヒメシオン | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 |
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方法 |
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説明 | ジグラット周辺の山野に野生するコヒメシオン(小姫紫苑)の葉から取れる麻痺毒です。接触、服用のいずれでも作用し、全身に痺れが生じて運動機能が麻痺します。抵抗に失敗した場合、運動に関する判定に−4の修正を受けます。 | ||||
効果 | なし/なし/麻痺:運動判定−4/麻痺:行動不能 | ||||
応急処置 | 吐かせる、洗浄 |
名称 | デス・デイジー | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 | 味覚:難易度3 | 方法 |
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説明 | ドクヒナギク(毒雛菊)の葉に含まれる強力な致死毒です。経口摂取した場合は、少量でも作用します。即効性で、抵抗に成功しても胃や消化器系に痛みを覚えます。長く体内に残留し、1ヶ月近くは吐き気など体の不調に悩まされるでしょう。 | ||||
効果 | なし/痛み、吐き気/死亡/死亡 | ||||
応急処置 | 吐かせる |
名称 | フウセンイモ | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 | 味覚:難易度7 | 方法 |
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説明 | フウセンイモ(風船芋)の葉に含まれる毒で、間違って口に含んだ場合は、強い腹痛とひどい下痢にみまわれることになります。大量に摂取しても、特に後遺症はありません。 | ||||
効果 | なし/なし/腹痛、下痢/腹痛、下痢 | ||||
応急処置 | 吐かせる |
名称 | リングチェリー | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 |
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方法 |
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説明 | リングチェリーの種から取れる猛毒で、昔は死刑に用いられていました。これは皮膚からも吸収されます。頭痛、めまい、昏睡、痙攣などの中毒症状を引き起こし、呼吸困難の後に死に至ります。応急処置として人工呼吸は有効です。強いアーモンド臭がするので、それで気づくことができます。 | ||||
効果 | なし/中毒:頭痛、めまいなど/死亡/死亡 | ||||
応急処置 | 吐かせる、洗浄、人工呼吸 |
名称 | スリーピング・スノー | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 | 味覚:難易度7 | 方法 |
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説明 | 無色透明な液体で、経口投与によって作用します。一時的に体温および呼吸数が低下し、まるで死んでいるように見えます。しかし、これは仮死状態にあるだけで、持続時間が過ぎれば平常通りに活動することができます。雪姫病の症状によく似た効果を示すため、このような名前がつけられました。なお、大量に投与すれば死亡することがあります。 | ||||
効果 | なし/体温低下/仮死/死亡 | ||||
応急処置 | 吐かせる |
名称 | マダラドクガエル | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 | 嗅覚:難易度3 | 方法 |
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説明 | マダラドクガエルの口腔毒腺から摂取される神経毒で、全身の筋肉を弛緩させる作用を持ちます。本来は気化させて全身麻酔に用いられるものですが、抽出されたものは非常に毒性が高く、液状のまま注射した場合は呼吸困難で苦しんだ後に死亡することになります。抵抗に成功しても、持続時間の間はあらゆる行動に−6の修正を受けます。特効薬もないことから、死亡するかどうかは自身の抵抗力だけが頼りとなります。裏の世界では暗殺用として使われているようです。 | ||||
効果 | なし/麻痺:全判定−6/死亡/死亡 | ||||
応急処置 | 人工呼吸 |
名称 | ニム茶 | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 | 味覚:難易度1 | 方法 |
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説明 | ペルソニアに生えるニム茶の木の葉に含まれる成分で、覚醒作用を持ちます。近づいて匂いをかぐと、ハッカのような強い匂いがします。飲用としては副作用を持ちませんが、抽出されたものは強心剤(注射)として利用することができます。しかし、一度に大量に投与すると心臓麻痺を起こすことが知られています。ペルソニアの暗殺者がこれを用いるという噂もありますが、真偽のほどはさだかではありません。 | ||||
効果 | なし/強心作用/心臓麻痺/心臓麻痺 | ||||
応急処置 | なし |
名称 | イワハダアカエイ | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 | 不能 | 方法 |
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説明 | イワハダアカエイの毒針から取れるダメージ毒です。体内の組織と接触するとその部分を破壊し、最終的には全身の皮下出血を起こして死亡します。強度は効果値として扱い、1時間ごとに肉体抵抗の判定を行う必要があります。きつくしばったり吸い出したりするのは逆効果となり、その部分を切除しなければならない羽目に陥ります。傷口を洗浄する以外には具体的な対処法はなく、被害者の体力にまかせるしかありません。 | ||||
効果 | なし(再判定なし)/なし(再判定あり)/ダメージ/ダメージ | ||||
応急処置 | なし |
名称 | カナジソベニ | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 | 不能(無味無臭) | 方法 |
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説明 | シソの近縁種であるカナジソの葉に含まれており、一般的には食紅として用いられています。体内に長く残留し、頭痛やめまいを引き起こすことがあります。これは胎児にも影響を及ぼし、かなり高い確率で奇形児を産むことになります。これは変異体とよく間違われ、一部では悲劇を巻き起こしているようです。このことは聖暦789年のエルモア地方ではまだ知られていない事実です。 | ||||
効果 | なし/なし/後遺症/後遺症 | ||||
応急処置 | 吐かせる |
名称 | ユーマ香 | 不明度 |
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強度 |
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開始時間 |
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持続時間 |
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判別 | 嗅覚:難易度1 | 方法 |
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説明 | ユーマの樹脂から取れる黒褐色の毒ですが、固形状態ではいっさいの毒性を持ちません。これは燃焼することで毒性を持ち、意識を朦朧とさせたり意識不明にさせる効果があります。独特の甘い香りがするので、香にまぜて使うことが多いようです。とりあえず煙を吸わないようにするしか回避する手だてはありません。 | ||||
効果 | なし/朦朧:全判定−6/意識不明/意識不明 | ||||
応急処置 | なし |
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