|
|
|
■ 武器の種類 ■ |
近接戦闘を行う際に用いる武器です。
▼追加ダメージ
近接武器の場合、表に書かれているダメージダイスに加えて、体力ボーナスの分だけダメージを追加することが出来ます。
▼データ表記
表の◇の後ろに書かれているのは、その武器を使う際に判定に用いる技能です。なお、(刃物)などとなっているのは武器の系統であり、技能とは関係ない分類となります。
▼その他の武器
鈍器、刀剣の柄、銃のグリップ、峰打ちなどの、下表にない攻撃によるダメージは、全て[1D6+体力B]として下さい。
▼攻撃回数
近接武器を用いる場合は、攻撃回数は全て1回となります。
|
|||
◇近接打撃/武術 |
ダメージ | 距離 | |
---|---|---|---|
素手(パンチ、キック。頭突きなど) |
1D6−2 | 接敵 | |
ナックル/スパイク靴 |
1D6 | 接敵 | |
体当たり |
1D6−2 | 接敵 | |
◇組打ち/武術 |
ダメージ | 距離 | |
投げ/引き倒し |
1D6−2 | 接敵 | |
絞め(*窒息) |
1D6 | 接敵 | |
◇近接打撃(刃物) |
ダメージ | 距離 | |
ポケットナイフ/メス |
1D6−2 | 接敵 | |
ナイフ |
1D6 | 接敵 | |
軍用ナイフ/銃剣(単独)/包丁 |
2D6−2 | 接敵 | |
◇近接打撃(刀剣) |
ダメージ | 距離 | |
木刀 |
1D6 | 接敵 | |
フルーレ/模造刀/仕込み杖 |
2D6−2 | 接敵 | |
サーベル/小太刀 |
2D6 | 接敵 | |
日本刀(脇差) |
3D6−2 | 接敵 | |
大太刀(古刀/長脇差) |
3D6 | 接敵 | |
◇近接打撃(斧) |
ダメージ | 距離 | |
草刈り鎌/山刀/ナタ |
1D6+2 | 接敵 | |
手斧/大ナタ |
2D6 | 接敵 | |
木こり斧 |
3D6 | 接敵 | |
◇近接打撃(殴打武器) |
ダメージ | 距離 | |
杖/ステッキ |
1D6−2 | 接敵 | |
警棒/大型の木槌 |
1D6 | 接敵 | |
ブラックジャック/棍棒/金槌 |
1D6+2 | 接敵 | |
鉄杖 |
1D6+2 | 接敵 | |
バール/大型ハンマー |
2D6−2 | 接敵 | |
金属警棒 |
2D6−2 | 接敵 | |
つるはし/破壊槌 |
2D6+2 | 接敵 | |
◇近接打撃(長柄武器) |
ダメージ | 距離 | |
短槍/銛/銃剣(装着) |
2D6 | 接敵 | |
長槍/薙刀/三又槍 |
3D6−2 | 接敵 |
|
|||
◇近接打撃 |
ダメージ | 距離 | |
---|---|---|---|
ハサミ/フォーク/アイスピック |
1D6−2 | 接敵 | |
ノミ/錐/ドライバー |
1D6−2 | 接敵 | |
陶器/ガラス製品/瓶/箱(木製) |
1D6−2 | 接敵 | |
石/レンガ/植木鉢/箱(金属製) |
1D6 | 接敵 | |
フライパン/アイロン |
1D6 | 接敵 | |
シャベル/移植ごて/農具 |
1D6 | 接敵 | |
工具類(小型) |
1D6 | 接敵 | |
モップ/デッキブラシ |
1D6 | 接敵 | |
椅子/机/看板 |
1D6 | 接敵 | |
鉄鎖 |
1D6 | 接敵 | |
家具類の転倒/ガラス片の落下 |
1D6 | 接敵 | |
工具類(中型) |
1D6+2 | 接敵 | |
角材/野球用バット |
1D6+2 | 接敵 | |
ゴルフクラブ/火かき棒 |
1D6+2 | 接敵 | |
工具類(大型)/鉄パイプ |
2D6−2 | 接敵 |
|
■ 武器の種類 ■ |
投擲や射撃など、離れた場所にいる相手を攻撃する際に用いる武器です。
▼追加ダメージ
遠隔武器で攻撃を行った場合は、ダメージに体力ボーナスを加えることが出来ません。これは投擲武器でも同様の処理となりますので、注意して下さい。
▼データ表記
◇技能
表の◇の後ろに書かれているのは、その武器を使う際に判定に用いる技能となります。なお、(ライフル)などとなっているのは武器の系統であり、技能とは関係のない分類となります。
◇銃器
表のデータは個別の銃器ではなく、口径(銃弾のサイズ)などをもとにした大雑把な分類となります。具体的な弾丸の種類や装填数などについては、個別の武器のデータをご覧下さい。
◇ショットガン
散弾のダメージは、攻撃対象までの距離が遠くなるにつれて減少してゆきます。武器表に記載されているデータは10m以内にいる相手へのダメージであり、それから10m離れるごとにダメージダイスが1つずつ減少してゆきます。そのかわり、弾が拡散することによって、距離によるマイナスの修正を加えずに攻撃することが出来ます。
◇攻撃回数
基本データには複数回の攻撃が可能な武器は用意されておりませんが、銃によるフルオート射撃などがこれに関係します。
|
|||
◇投擲 |
ダメージ | 攻撃回数 | |
---|---|---|---|
投石 |
1D6 | 1 | |
ナイフ |
1D6 | 1 | |
手斧 |
2D6 | 1 | |
◇弓矢 |
ダメージ | 攻撃回数 | |
和弓 |
3D6−2 | 1 | |
アーチェリー |
3D6−2 | 1 | |
◇銃器(ボウガン) |
ダメージ | 攻撃回数 | |
ボウガン |
3D6 | 1 | |
◇銃器(拳銃) |
ダメージ | 攻撃回数 | |
小口径拳銃(.22LR/7.65mmなど) |
2D6 | 1 | |
中口径拳銃(.38スペシャル/9mmなど) |
3D6 | 1 | |
大口径拳銃(.44/.357マグナムなど) |
3D6+2 | 1 | |
◇銃器(長銃/ライフル) |
ダメージ | 攻撃回数 | |
小口径ライフル(.22LR/5.56mmなど) |
3D6+2 | 1 | |
中口径ライフル(.30-06/7.62mmなど) |
4D6+2 | 1 | |
◇銃器(ショットガン) |
ダメージ | 攻撃回数 | |
小口径ショットガン(20ゲージ) |
3D6+2 | 1 | |
中口径ショットガン(12ゲージ) |
4D6+2 | 1 |
■ 銃器の種類 ■ |
銃器の個別データは以下のようになります。
▼データ表記
◇分類
表の◇の後ろにあるのは、銃器の種類や使用する口径(銃弾のサイズ)などをもとにした大雑把な分類となります。それぞれのダメージと攻撃回数については、上にある遠隔武器の表をご覧下さい。
◇弾丸
弾丸という項目に書かれているのは、その銃で使用する銃弾の種類です。
◇装填数
装填数は弾倉(マガジン)などに1度に蓄えておける弾の数となります。なお、オートマチック式の銃器は、薬室(銃本体の弾丸が収められる部分)に1発だけ、余分に弾丸を入れておくことが可能です。
◇日本国内
先頭に*が付いているものは、政府機関での採用歴があったり、日本国内で犯罪に使われた記録のある銃器です。かつて日本軍で使用されていた銃器は、まれに旧軍将校の遺品として個人宅から見つかる場合があります。
|
|||
◇小口径拳銃 |
弾丸 | 装填数 | |
---|---|---|---|
レミントン・ダブル・デリンジャー |
.41RFショート | 2 | |
ベレッタM21A(ボブキャット) |
.22LR | 6 | |
* ブローニング・ベビー(潜入捜査) |
25ACP | 6 | |
ワルサーPPK |
7.65×17mm | 7 | |
ルガーMkII |
.22LR | 10 | |
◇中口径拳銃/リボルバー式 |
弾丸 | 装填数 | |
* S&W M37(警察:新) |
.38スペシャル | 5 | |
* ニューナンブM60(警察:旧) |
.38スペシャル | 5 | |
◇中口径拳銃/オートマチック式 |
弾丸 | 装填数 | |
* ベレッタM92FS |
9×19mm | 15 | |
* マカロフ |
9×18mm | 8 | |
ブローニング・ハイパワー |
9×19mm | 13 | |
トカレフTT-33 |
7.62×25mm | 8 | |
ベレッタM96 |
.40S&W | 11 | |
* SIGザウエル P220(自衛隊) |
9×19mm | 9 | |
* SIGザウエル P226(警察:特殊部隊) |
9×19mm | 15 | |
* SIGザウエル P230(警察:私服警官/SP) |
9×17mm | 8 | |
* S&W M3913(警察:対暴力団/薬物取締) |
9×19mm | 8 | |
* 54式拳銃(中国製トカレフ) |
7.62×25mm | 8 | |
* ナンブ14年式(旧日本陸軍) |
8mm南部 | 8 | |
ルガーP08(旧ドイツ軍) |
9×19mm | 8 | |
ワルサーP38(旧ドイツ軍) |
9×19mm | 8 | |
◇大口径拳銃/リボルバー式 |
弾丸 | 装填数 | |
* コルト・パイソン |
.357マグナム | 6 | |
S&W M29 |
.44マグナム | 6 | |
S&W M586/M686 |
.357マグナム | 6 | |
◇大口径拳銃/オートマチック式 |
弾丸 | 装填数 | |
* コルトM1911A1(ガバメント) |
.45ACP | 7 | |
デザートイーグル |
.44マグナム | 8 | |
◇ライフル銃 |
弾丸 | 装填数 | |
* 猟銃(日本) |
― | 5発まで | |
* 豊和工業89式小銃(自衛隊) |
5.56×45mm | 20/30 | |
* 三八式歩兵銃(旧日本陸軍) |
6.5mm | 5 | |
◇ショットガン |
弾丸 | 装填数 | |
* 猟銃(日本) |
― | 2発まで | |
* レミントンM870(警察:特殊部隊) |
12ゲージ | 4〜8 |
■ 射程距離 ■ |
遠隔武器で攻撃を行う場合、その時点のキャラクターの状態によって、有効射程距離や判定にかかる修正値が変わります。
◇至近距離
すぐに近接戦闘を行えるような距離(3m以内)に攻撃対象がいて、相手が回避を行うことが可能な場合は、判定には−4修正を受けることになります。ただし、マシンガンのように一定範囲に弾をばらまく武器では、この制約を受けることはありません。
◇近距離
近距離は時間をかけて狙いをつけなくても攻撃できる射程距離です。この範囲内に対象がいる場合は、特に何の修正を受けることもなく攻撃判定を行うことが出来ます。
◇遠距離
遠距離射程は近距離射程の2倍の距離となり、攻撃判定には−4修正を受けることになります。この距離にいる相手に攻撃を行うためには、攻撃前に射撃専念/投擲専念を選択する必要があります。安定した射撃姿勢が維持されていない場合、決定的成功以外の攻撃は自動的に外れることになります。
◇射程外
遠距離射程より離れた場所にいる相手は、射撃による攻撃を試みることは出来ません。これは相手を狙うことが不可能という意味であり、武器によってはそれ以上届くものも少なくありません。ですから、射程外にいる相手への攻撃でも威嚇としては有効ですし、運悪くダメージを受けてしまう場合もあるでしょう。
|
|||
武器タイプ | 近距離 | 遠距離 | |
---|---|---|---|
投擲武器 |
10m | 20m | |
小型拳銃 |
10m | 20m | |
弓矢/ボウガン |
20m | 40m | |
拳銃 |
20m | 40m | |
ショットガン |
20m | 40m | |
サブマシンガン |
30m | 60m | |
ライフル銃 |
50m | 100m |
|
SacrificeSyndrome-Data