ミャンマー2004 勝三郎 60年後のビルマ
たべもの

街角 4 (12/27 ピンウールィン、マンダレー)
 マンダレーからピンウールィン(メイミョー)に向かって山道を登り、高原に入るとしばらくして左手に花をいっぱい並べた店が連なっていた。35マイル地点の少し手前である。
 ガイドさんがピンウールィンの日本人墓地に供える花を買ってくれた。
 一緒に豆の天ぷらを買ってきて一枚味見させてくれた。ちょっと油っこいがサクサクしておいしい。前にも食べたことがあるような味だ。クッキーぐらいの大きさ。
 ドリアンを売る屋台 →
 その夜はマンダレーの中華レストランへ行った。食事のあと、中華街で車の中から見かけた屋台。

 話は前後するが、午後、マンダレーに向かって走る車の窓から、スイカを売る人々がたくさん見えた。俵型の大きなスイカだ。輪切りにした切り口を車が来る方に向けて上手に飾り付けてあるので、赤と黄色の鮮やかな色合いが道の行く手にいくつも見えるのだった。

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