ミャンマー2004 勝三郎 60年後のビルマ
たべもの

お茶
 ゆっくりお茶をする暇ははほとんどなかったが、あちこちでお茶が用意されていた。

 バガンのタビニュー寺院ではお茶の接待を受けた。(12/25) →
 朱塗りのちゃぶ台で、寺の僧侶がみずからお茶をついでくれた。
 お茶うけは殻付きのピーナッツとヤシ砂糖。
↑袋入りのラペッ・トゥ。
 茶の他に、フライドガーリック、煎りゴマ、フライドビーンズ2種、ローストピーナッツが入っている。
↑ 砂糖ヤシの観光農家で用意されていたお茶。お茶うけもまたお茶である。(12/26)
 皿の真ん中に茶葉の漬け物。まわりはピーナッツ、フライドガーリック、煎りゴマ、揚げたソラマメ、揚げ玉などの具である。茶葉は発酵しているので渋みの他に酸味がある。これに好みの具を混ぜて食べる。
 これはラペッ・トゥと言い、方々の店先などで何度もお目にかかった。一口味見をしたら、なんとなく心ひかれる味だったので、最後の日に茶と具がセットになったものを買って帰った。(写真右上)食べてみるとものすごく辛い。よくみたら "Hot & Spicy"(ピリ辛)と袋に書いてあった。なるほど唐辛子の種や皮が茶葉にいっぱい混じっている。でもこれはこれで病みつきになりそう。
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