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↑ マンダレーの収容所時代のスケッチブックが勝三郎の手元にのこっている。紙を糸で綴じただけのもので、中は裏表びっしりとスケッチが描かれている。「当時のスケッチブックより」とあるものはここからとった。。
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↑ 厨房のスケッチ
英国軍でも演劇活動が行われており、その舞台装置の仕事もあった。その参考に彼等の厨房や洗濯室、貯蔵庫をスケッチさせてもらった。
ひときわ熱心にスケッチされているように見える。
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↑ 貯蔵庫のスケッチ。
豊富な資材が整理整頓されている。この場面は実際に舞台装置に使った。装置といっても背景を描いただけのものだったが。 (自分たちが収容所内でつくった舞台はもっと本格的で、仕掛けまである大したものだった) |
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↑ こんなスケッチもある。 収容所内で上演した芝居の一場面。衣装、カツラも全部自分たちで作った。演目は時代劇に限らなかった。
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