海外旅行おもしろ体験集(13)



ドイツ ケルン駅前の大聖堂

ケルンと言えば見上げるような大聖堂、ということで塔頂まで上がった。

まず教会の入り口で切符を買う。いくらだか忘れた(1〜2DM?)けど安かった。

なにせ自分の足で階段を上まで上がるんだから安いはず。

塔の階段は窓が無く、風もないのでムシムシ。汗もでる。

延々と十数分かけて塔頂にあがると、そこは素晴らしい眺め。高いだけに 風もあり心地好い。

悠々と流れる ライン側とその向こうにゆらゆら霞んでみえる牧草地帯。

大きな鐘があったので 鐘楼台なのだと気付く。

6月から夏にかけてライン河畔はとても奇麗だ。



スペイン バルセロナ サグラダ・ファミリア

バルセロナのサグラダ・ファミリアはアントニ・ガウディの作。

建築途上で、私共の入場料やお土産の葉書代金も建築資金の一部となった。

ここはエレベーターでかなり塔の上まで上がれ、とてもラクチン。

塔の中は螺旋階段になっている。

窓が小さくて外が見難いが、バルセロナの丘や街中が見渡せる。

建築資金難に陥っているとの事だが完成にはあと200年かかるそうだから あまり心配ない感じ。

いかにもスペインらしい。

約束に2時間遅れて来て、まだ来てない人がいる事を知ると、1時間来るのが 早すぎたという国民性だそうだから。



カナダ バンフのサルファーマウンテン

カナダ バンフのサルファーマウンテン。(硫黄山?)

麓に駐車場が有り往復切符を買って、ゴンドラで山頂へ上がる。

ゴンドラは4人乗り。山頂には木製展望台、売店がある。

ここからカナディアンロッキーの眺めが素晴らしい。

丁度快晴で遠くの山々が良く見えた。

また麓のバンフの街も一望出来た

ここで昔座間にいて、いまは米国に戻りツアーのガイドをしているおばさんに 話し掛けられた。

人にもよるが米国人は総じて話し好き。

「旦那は軍人 だったが厚木の米軍キャンプにいたので私は玉川学園で英語を教えていた。」そうだ。

「そこの日本人学生の一番弟子が米国へ来て、英語で夢を見たと言った時、 あんたはもう一流ね。」と言ってあげたとか。

「ところであんたは大学 どこなのさ。」とか「奥さんはどこの大学さ。」・・もう詮索好きなんだから。

玉川のおばさんのツアー客が、「彼女の旦那はアル中になってさ、暴力を振るうので 彼女離婚したのよ」、と聞きもしない事まで解説。

帰りのゴンドラでは玉川のおばさんから解放されて別の老夫婦と相席。

「どこからきたの」とか他愛の無い話しをしているうち、「あんた、いくつ」 と奥さんに向かって年を尋ねる。

最近の日本でも普通女性には年は聞かない もんだが。するとそのおばさん「13歳位かしら?」と奥さんに向かって言う。

一瞬30歳を聞き間違えたかと思ったが、真顔で13歳といっている。

そんじゃあ、私は少女誘拐じゃあないの。

13歳?と聞かれた奥さんは喜ぶ事。

でも欧米人の感覚からすると、日本人って若く見えるんだね。髪は黒いし、皺は 少ないし、童顔だし。

そんな訳でその日はハッピーな一日でした。



スイスのユングフローヨッホ

楽して登った高い所といえばスイスのユングフローヨッホ。

麓のグリンデルバルトから登山電車(乗車賃が高い)を乗り継ぎ、山頂へ。

30度の勾配をグッグッ電車が上がって、途中駅で一時停車。そこは無人の中間駅 だが岩を切り出して外の氷河が見える。

さらにそこから10数分乗ると、 終着駅は岩の中を削って造ったトンネルの中の駅。すごいなー。開通は1912年 と聞きまたまた感心。 

そこからコンクリート造りの展望台へ。氷河やアイガーが見渡せる。

喫茶店でコーヒーを飲みながら景色を堪能。ここにはお土産店、ポスト、 日本の赤いポストまである。

切手と絵葉書を売店で買って日本で 留守番の子供達へ2通出した。

もっとも絵葉書が自宅へ付いたのは、お父さんが 帰国後3日目ほどしてからだった??

その休憩所から歩いて5分行くと エレベータが有りさらに20mほど上へ行ける。その塔上から外のバルコニーへ 出ると四方にアルプスの氷河と山々が広がる。眺望は360度。すごい。

高度は3459m。添乗員から事前に、空気が薄いので駆けるな、大声で喋るなと 注意を受け、1時間ほどで下山。

素人が滞在するには1時間ほどが丁度いいのだろう。




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