海外旅行おもしろ体験集(6)



スペイン バルセロナのたこ

スペイン人はタコを食べる。

ゆでたタコとトマトの輪切りにしてオリーブ油をかけて食す、これが美味しい。

ガイドの本にも出ているバルセロナのお店で食べて、ここはパンも美味しく、2人で 1万円ぐらいかかったけどとても良かった。

パエリアも味付けは日本人好みだけど ややお米に芯がある感じなんだね。

ムール貝(?)、海老とかの海鮮料理も 沢山出て美味しかった。

うちの奥さんと行ったので、家で時々見よう見まねで 作ったタコぶつとトマトスライスにオリーブオイルとスパイスをかけのが食膳に出る。

味?スペインのに似てる。女の人って一回食べると似たの作れるんだね。

スペインの食事は全体として良かった、でもホテルの朝食(ツアー代金こみ) の菓子パン(甘い)はちょっと頂けなかった。



台湾台北の○○大飯店と台北の街

大飯店というのはホテルの事。

このホテル、朝食はビュッフェ形式 (バイキング)でお味噌汁のサービスまである。お値段の割には豪華で良かった。

ご飯、海苔、お醤油、漬け物など日本人の観光客が多いので、日本人向けのサービス になっている。

台湾での食事のお値段は、台北駅のスタンドでビーフンのような炒め物が百円ちょっと。

台北駅の駅前通りには、ビーフン風炒め物、スープが軒先で煮て売られていた。

これ食べて見たかったんだけど、家族のものに止められて・・・。

台北のお店、軒はあるのだが東南アジアの屋台と同じ趣向。

市内の中華料理屋のフルコースが6千円。ツアーでなければ5千円かな。

市内の斤葉で数品食べて、3千円。ちなみに缶ビールがセブンイレブンで60円。

三越でチャーハン食べて千円。(これはちょっと高い。)タクシー、ビールが日本の 半分以下ですから、感じが分かりますか。



スペインのうなぎの稚魚

そうなんです、スペインでは鰻の稚魚の料理があるんです。

日本で言うシラスみたいな物だが。オリーブオイル漬けで塩味も 結構効いているがなかなかいい。

日本では缶詰めで売られているが、 オイルでふやけた感じで余り美味しくない。やはりスペインで本場物を ワインと食べるのがグッド。

うなぎの稚魚が食べれるのは6〜7月頃の季節かな。

オリーブオイルは特級、一級とかがあり、特級はご飯にかけて食べても美味しい とか。不味いオリーブを食べると嫌いになるので、最初は高級品を食べるといい。

スペインの郊外を車で走ると、大地は赤茶けて見え不毛の土地に見える。 でも郊外の丘や山は一面オリーブの木ばかり。見える所一面オリーブ畑(?)。

で、これはすごい。

ヒマワリもすごいけどね。



スペインのお昼

スペインのお昼は14時くらいから始まり、17時くらいまで。

この間街中のお店はクローズドだが、17時過ぎにまた開いて22時くらいまでやっている。 夏のスペインの街は、夜の21時くらいまで明るいので結構遅くまで賑わう。

日本のように早く帰ってテレビを見るなどという国民性はなさそう。

閑話休題。この遅い昼食は、悠々と時間を取って食べる。 韓国の食事がキムチベースなのに比べ、スペインの食事はオリーブオイルベース。

これがね、馴れるととても良い。食材も豊富で、料理の種類も沢山ある。 ワインを飲みながら、ワイワイガヤガヤやっているとスペイン人化しちゃうね、

やはり老後はスペインかな(?)。

スペインの 大都市ではアラブの泥棒が多いとか結構警戒心を喚起されるが、 地方へ行くとアンダルシア地方なんか長閑なもんだ。




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