おてがる断食道場編


減量メニュー の基本形 

 区分 メニュー備考
 朝食  ニンジン小2、りんご1個、セロリ小1のジュース を摩り下ろして(もしくはミキサーで)食べる。 適宜お水か野菜ジュースを加える。トータルで100Kcal。 お茶、コヒー、紅茶はOK。紅茶に蜂蜜を小匙1杯加え糖分補給を。
 昼食  おそば(ざる、もり、かけ)
ねぎはOK
天婦羅蕎麦などは避ける
汁や蕎麦湯は飲まない
 夕食  和食を中心に普通に、ご飯は軽く茶碗に1杯(100g) アルコールは1缶OK
●ポイント:まず朝を減量メニュー、昼は軽く、夜は普通に食べる。
 


ミニ家庭断食メニュー (土曜と日曜日の昼まで)

 区分 メニュー備考
 朝食  ニンジン小2、りんご1個、セロリ小1のジュース 適宜水か野菜ジュースを加える。トータルで100Kcal
お茶、コヒー、紅茶はOK。紅茶に蜂蜜など小匙1杯補給 
 昼食  ニンジン小2、りんご1個、セロリ小1のジュース お茶、コヒー、紅茶はOK。紅茶に蜂蜜など小匙1杯補給
 夕食  ニンジン小2、りんご1個、セロリ小1のジュース お茶、コヒー、紅茶はOK。紅茶に蜂蜜など小匙1杯補給
●ポイント:次ぎに朝と昼を断食メミュー、段階を経て朝昼晩と進める。
  平日働いている人は平日の朝、土曜日・日曜日の朝から実践し順次朝昼、朝昼晩と増やします。


入りと戻しのメニュー

 区分 メニュー備考
 最初の食事  3〜5部粥(ご飯30g)
オフと豆腐の味噌汁、梅干1個
お茶は適宜 
 2回目の食事  玄米粥(ご飯70g)
オフと豆腐の味噌汁、梅干1個
 3回目の食事  ご飯100g、
吸物、リンゴ1/4、煮物50g
お茶、
●ポイント:3食以上抜いた場合は、おかゆから戻ります。
  戻りのポイントは、胃に負担がかからない順番で食事します。

  • 体内には半日分の糖分と、2ヶ月分の脂肪が蓄えられています。
  • 体内蓄積塩分量は200gで余分な摂取量は排出されます。不足すると塩分は体外に出なくなります。
  • ショウガは摩り下ろして水分と適宜補給すると、体内の代謝が活発になります。
  • 野菜ジュースは市販のもので可。1回200gを飲みます。
  • 減量の場合、基礎代謝分カロリーは補給し、平日の朝を減量メニューにします。
  • 断食は、糖尿病患者、60才以上の高齢者とも避けるか、医者の管理下で行ないます。
  • 特に2日を越える断食は医者の指導のもとで実施します。
  • 減量、断食中は、軽い散歩程度の運動をし、激しい運動は避けます。
  • 絶食1週間で体重は約5%ダウン。家庭朝食減量メニューなら1ヶ月で1〜2Kgの減量が目安。
  • 朝食、朝食・昼食を減量メニューにして体重が減らない場合、基礎代謝カロリー+運動量カロリー
       が食事カロリー量とバランスしています。標準体重±5%ならそのまま継続します。
       標準体重+10%以上なら食事カロリー量を減らします。
  • 減量メニュー実施中は間食厳禁、飴は1個10Kcal。
  •  実践記録 
     日時   体重 (肥満率)   備考 
      1日目  75Kg(110%) 開始、朝を減量メニュー  
     15日目  74Kg(109%) 朝継続、昼は3日に一度蕎麦
     30日目  73Kg(107%) 朝継続、1日1万歩。   
     45日目  71Kg(105%) 朝継続、1日1万歩。   
     60日目  71Kg(105%) 朝継続、         
    1ヶ月半から体重が下がらなくなりました。最低は70.4Kg。
    これ以上体重を下げるには更なる食事療法か運動が必要です。

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