Amazonで見つけた中華アンプ。20W、20W出力。
評判が良さそうだし3,380円とお手軽価格。
目的は、FOSTEX FF125WK専用のアンプが欲しかったからなのですが、
買ったそのまま試してみると、中高域はそこそこいいのに、低音がまるで出ない。
検索してみると、改造記事がたくさん出てきた。
というわけで、私も改造。
まず、入力のカップリングコンデンサーを
3.3μF/50V —> 47μF/50V 変更
これだけで、低音が出るようになった。
私の買ったLP-2024A+は、オペアンプがソケットに乗っているタイプなので、
交換が楽ちん。同じLP-2024A+でも、直付けのモノあるようです。
購入時に使われていたのは、5532。オーディオ用オペアンプなので、問題はないのですが差し替えが可能なら差し替えてみたくなるよね。
最初に試したのが、2082。一部のアコースティックギター・マニアの間で、「和尚アンプ」で知られるコントロールアンプでも使っている初段がFETのオペアンプです。
次は、2114。これは、5532互換のオペアンプで、高性能化したオペアンプです。
「和尚アンプ」でも、ギターのピックアップに合わせて使ったりしてるモノです。
と、いうわけで、2114に決定。
ちなみに、私が音のチェックに使う音源は、CDでは、綺羅の「悠久の翼」大学時代からファンの広谷順子さんと木戸やすひろさんのユニットです。女性、男性ポーカルを一緒にチェックできるの重宝しています。
1987年私が学生の頃、ビクターのCMで使われて話題になりました。
LP版では、歌の前に色々な種類の打楽器が付け加えらので、チェックに最適。
最近、針を交換しました。今売りにCONCORDEと違って針圧は、1.2gです。