2014年12月、Pro Tools MP 9 からPro Tools 11のアップグレードが、60%オフということで、これを逃すまいと、早速購入。
Mac OS 10.10 Yosemite にしてから、今まで使っていたPro Tools MP 9 は、一応稼働していたが、フィルターメニューは、正しく表示されないなのど問題がありました。
サウンドハウスから、Pro Tools 11とiLok2合わせて、28,058円。
届いたのは、Pro Tools用コードが書かれたカードとiLok2。
説明書の通りにインストール開始。
まずは、www.avid.com/activationからスタート。
しかし、説明書の通りにアップグレードは、進みませんでした。
AvidとiLok.comへの登録をし、ちゃんとiLok2も接続したのに進まない。
このiLokアカウントには、アップグレード可能な製品はありません。 他のiLokアカウントを入力してください。
のエラーメッセージばかりで、Pro Tools 11のインストールに行き着かない。
まず、下記のページを参照。
Avid Japan Audio Blog
http://blog.avid-jp.com/avid_japan_music_blog/2013/06/ilokcom-b635.html
iLok License Managerの最新版をインストール
installers.ilok.com/iloklicensemanager/LicenseSupportInstallerMac.zip
しかし、解決しない。
で、ハタと気がついた。旧iLokからiLok2へ、Pro Tools MP 9 のアクティベーションコードを移動させにといけにのかな?
旧iLokとiLok2をUSBに接続し、iLok License Managerを使って、旧iLokからiLok2へ、Pro Tools MP 9のアクティベーションコードを移動。
旧iLokを取り外し、iLok2をUSBに接続した状態で、www.avid.com/activationからアクティベーションを行ったら、先のエラー無しにPro Tools 11のインストーラーをダウンロード出来ました。
Pro Tools 11をインストールし、さて起動。
以前のプロジェクトを選択して開いてみると、Wavesのプラグインが認識されないエラーが発生。
おいおいおいっ!!
色々検索して、WLCのYosemite対応版が必要なことが分かった。
OS X 10.9 Mavericks & 10.10 Yosemite are now supported.
http://www.waves.com/downloads/v9
WLC_Yosemite_fix.dmgをダウンロード、インストール。
Pro Tools 11を起動してみるも、またもWavesのプラグインが認識されないエラーが発生。
さらに調べてみると、Pro Tools 11では、AAX対応プラグインが必要であることが分かった。
で、下記のページにアクセス。
AAX Native Support
http://www.waves.com/aax-native-support
「DOWINLOAD NOW」ボタンをクリックすると、先にWLC_Yosemite_fix.dmgをダウンロードした、
OS X 10.9 Mavericks & 10.10 Yosemite are now supported. と同じページが表示される。??
良くわからんが、Wavesプラグインの最新版をダンロードし、インストール。
これで大丈夫かと、Pro Tools 11を起動するも、またもWavesのプラグインが認識されないエラーが発生。
AAX対応のプラグインをインストールしたのに、訳が分からん。
またまた、ネットを検索しまくり、ようやく原因が判明。
/ライブラリ/Application Suppot/Avid/Audo/
の中に、「Plig-Ins」と「Plig-Ins (Unsused)」を発見。
Plig-Ins (Unsused)の中にWaveShell-AAX 9.3.aaxpluginがあった。
このWaveShell-AAX 9.3.aaxpluginを
/ライブラリ/Application Suppot/Avid/Audo/Plig-Ins
に移動してみる。
Pro Tools 11を起動すると、今度はちゃんとWaveプラグインを認識してくれました。
ほっと、一息。
しか〜〜し、オーディオインターフェースで使っている M-AUDIO FAST TRAK PRO がPro Tools 11から認識されない。
Pro Tools 11以外のサウンドアプリでは、ちゃんと認識しで作動しているのになぜ??
FAST TRAK PROのドライバーには、32bit版と64bit版があった。以前インストールしていたのは、32bit版。
今度は、64bit版のドライバーをインストールしてみる。
Pro Tools 11を起動。
おおおお、FAST TRAK PROを認識してくれた。
2日かけて、やっとPro Tools 11インストール完了。
長い戦いが終了。
Pro Tools 11について、ちゃんと説明して欲しいものだ。
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