今日は川原湯温泉に行くことにしました。
朝早く起きれたら...で起きれたので(笑)
まず最初は聖天様の露天風呂へ。
先客が何人もいて混んでいました。
すごくぬるい湯。10数分であがりました。
その後、二つの外来開放されている共同浴場をまわってきました。
道沿いにはいるつもりが、のんきに歩いていたせいで笹湯を通り越し、最初に玉湯へ(^^;
ここは源頼朝が発見したという伝説のある湯です。
川原湯温泉の源泉はここかな。
露天と内湯があってともに男女別です。
私は露天の方にだけ入り、内湯は覗いただけにしました。
お湯は...ほどほどの温度でした。
だれか水の蛇口を大きくひねっていったようです。
源泉自体は80度手前なんですが。
味はまぁ悪くはないです。
こないだ山陰で入った温泉津の元湯よりちょっと薄い味と言うところかな?
で、駅でもらったJRのマップ(東日本がやってる、各地のウォーキングのやつ)を今度はちゃんと見て、笹湯へ。
高山旅館の脇、小道を入っていくのですが、なかなか気がつかない場所です。
外から見るとやってるのかどうかもわからない。
というか鍵かかってしまっていても違和感ないって感じ(笑)
ここは熱かったです。たぶん47度くらい?
湯をかけた瞬間「熱い!!」となる温度。
でも疲れない温度ではなく、入ってしまえば痛くて苦しむまででもなく数分はつかれます。
地元周辺?の人がいたのですが、その方曰く、
「ここはほとんど(観光客が)こなく、すいていていい。」
「客がすくないから、湯も汚れていない」
とのこと。
確かにここは透明ですんでいました。
でもって湯の花が多いです。
薄めの卵スープ状態ですね。
いつもはここまで熱くはないそうですが、そのおかげか湯は濃くよかったです。
その後川湯神社手前の新源泉
(ダム建設がらみで新しく掘った湯。湯壺があり温泉卵作ってました。70度台後半なので30分程度かかるようです)
をのぞき込んで、豊田乳業にて牛乳を飲み、不動の滝を眺め、
外来者は入浴ができない共同浴場「不動の湯」を物欲しげに眺めたあと、ちょこっとだけ遊歩道を歩いて駅に戻りました。
ここから珍しいことに遭遇です。
16:08の上り電車に乗るつもりでホームにきました。
この駅ですれ違う、同じく16:08発の下りが入線してきました。
ここまでは問題なし。
が、なかなか上りはきません。
そのうちに、なにやら下り電車の中で両腕でばってんをするおじさんが。
「なんだろう???」と思っていたら、地元の方が「あ、電車不通になったみたい」とのこと。
そうです、つい30分ほどから強くなっていた(降り出したと言っていい)雨の影響です。
吾妻線はなんでも20mmの降水で徐行運転、30mmで運転中止だそうで。
結構前から「あと数mmで」という状況ではあったらしいです。
来たときは一瞬日差しも差し込み、またほとんど曇りでほんのちょっと降った時間があったぐらいに感じていた私にとっては、
雨が降り出したのはつい先ほど。
強くなったからといって、まだ降りはじめにしか感じていなかったのですが違ったんですね。
そういやぁ、滝はどこも元気がよかったです(笑)
とまぁそういうことで、代替バス待ちとなりました。
20分くらいでやってきて、それで中之条駅まで移動です。
バス振り替えって、これで2度目でしかない体験なので結構楽しかったです(笑)
(1度目は去年、東急田園都市線の変電所が落雷直撃でダウンしたときのやつ)
という、青春18きっぷ5日目消化の旅でした。
http://fine.tok2.com/home/nakae/nikki/2002/20020907/
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