残雪の北海道から、
葉桜の大阪に引っ越して、
4ヶ月経ちました。
大阪WTCのコスモギャラリーに、友人の大脇崇くんの個展に行く。 お供は、関西を観光旅行中のお友達・広田U子ちゃん。 そして、「知る人ぞ知る」写真評論同人誌『neigh』編集長の さっきーこと先間康博くん。
展覧会のタイトルは「ON THE ROAD IN AMERICA」。 アメリカ旅行中に撮りためた写真。 人物を撮ったものが多い。 彼の写真の魅力は、 その色合い(モノクロだけど)と目線の高さにあると思う。 グレイの中間トーンがキレイに出ていて、目にとても優しい。 そして、ちょっと低めの目の高さ。 彼本人も大柄ではないけれど、おんなの私が見ても少し低めなのである。 その低さが心地よく、気分をリラックスさせる作用があったようだ。 眠りにつく前に、ベッドの上で眺めたら、いい夢がみられるかもしれない。
さて、前述のさっきーであるが、 大脇くんとは、写真同人ヴェロの仲間である。 会場では、私らの目を盗んで、 自ら執筆した作者紹介パネルに直筆サインを入れるカワイイ人である。
ふたたび、WTCコスモギャラリー。
先週会えなかった大脇くんと念願の再会。
主目的は、吉川直哉さんとYJPニュースレターの打ち合わせ。
吉川さんが来るまでの間、
川崎から来たという大脇くんの友人で
カメラマンの内山弘康くんと3人でおしゃべり。
そこへ吉川さん登場。
打ち合わせはさておいて、写真にまつわるハナシで盛り上がる。
盛り上がりついでに、先約のあった大脇くん以外の3人でなんばにくりだす。
ノリに乗った内山くんは、
新幹線をキャンセルして夜行バスに切り替えて、
ギリギリまでつきあってくれた。
なんかとってもウレシかったなぁ。
ちなみに内山くんも、今年中に東京で個展をするとのこと。
ガンバレー!
それにしても、 写真という共通項だけで、こんなに打ち解けあえるなんて、 スゴイなぁ。