下町新作漫画展

しーなさんちのみう

もうだいぶ前ですが、とあるメーカーのフィルムスキャナーの付属ソフトを作る仕事をしていた時にサンプルとして1時間半くらいで作ったミニ絵本です。
ユーザーが用意されたフレームに自分が撮った写真を配置して、テキストを入れるとミニ絵本が作れるというもので、A4に8Pの内容が自動的に入るようになっていて、プリントしてちょっと一部切り込みを入れて折り曲げると絵本になる、というものだったんですが結局実装されなかったのでした。
でもこの1時間半で作った絵本が思いのほかスタッフ間で評判が良かったのでプリントして配ったりしてました。
★見開きにしてあります。左側から縦に読んで行ってください★





みうはまだ片手に乗るほどの子猫のときに、拾われてきました。当時うちにはにゃーおという年取ったオスのシャム猫がいたので猫が2匹になり、一匹では分からない楽しみがいっぱいあって、うち中が猫中心に回っていた楽しい頃でした。
そのうちにゃーおが肺炎で死んでしまいみう一匹になって、家の建て直しがあったり、猫嫌いだった新潟の祖母が長いこと滞在しているうちにすっかり猫が好きになったり色々なことがあって、みうとは3、4年一緒に暮らしたと思います。
旅に出たきりまだみうは帰ってきませんが、プリンスメロンを見かける季節になるとどうしているかと思い出します。
使用した写真はほとんどが子猫時代のものです。

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