永久歯の萌出順序

     
上顎 下顎
中切歯7-8歳6-7歳
側切歯8-9歳 7-8歳
犬歯10-12歳 9-11歳
第一小臼歯9-10歳9-10歳
第二小臼歯10-12歳10-12歳
第一大臼歯6-7歳5-7歳
第二大臼歯11-13歳11-13歳

永久歯は六歳の頃まず、乳歯の後ろから第一大臼歯が生え続いて、前歯から乳歯が脱落し永久歯に生え変わり13歳頃までに永久歯に生え変わります。虫歯などによって乳歯が早く無くなったり、乳歯がいつまでも抜けなかったりして、乳歯から永久歯にスムーズに交換されないと永久歯の歯並びが悪くなることがあります。

歯が生えるスペースが不足したため最後に生える歯がずれてしまいます。

上顎では犬歯が最後に生えるため八重歯になりやすいです。

乳歯がいつまでも抜けずに残っていると永久歯がずれて生えてきてしまいます。


この頃の歯のみがき方

歯の咬合面

横みがき法
歯ブラシを咬合面に垂直にあて、前後に動かします。

歯の表面

フォーンズ法
上の歯と下の歯を軽く咬ませたまま、大きく円を描くように動かします。

シーラント

生えてきたばかりの歯は溝が深く虫歯になりやすいため、その溝を埋めてしまう予防法です。

術前

術後


埋伏過剰歯

過剰歯があるとすきっ歯になります。


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