日本では?

ここまでお話してきたようにクリケットは世界的にはとても有名なスポーツです。

でも、外国でだけのスポーツを紹介してもしょうがないですし、実際に日本でもやってるものですから、そっちについて紹介してみましょう。

現在日本には約30ほどのチームが存在します。ここ数年で増えてきていますのでもしかしたら40ほどかもしれません。内訳としては学生チーム、クラブチームとわかれます。クラブチームには日本人のチームと外国人のチーム、もしくは混成のチームがあります。

ここに日本人の運営するチームを書きます。

学生チーム
慶應義塾大学クリケット部
専修大学クリケットクラブ
中央大学クリケットクラブ
東京工科大学クリケットクラブ
青山学院大学クリケットクラブ
聖心大学クリケットクラブ
同志社大学クリケットクラブ
クラブチーム
東京ベイディストリクトクリケットクラブ
ワイバーンズクリケットクラブ
マックスクリケットクラブ
アドレサントクリケットクラブ
ファーイーストクリケットクラブ
各チームは大会に参加したり、各チームと親善試合をしたりしています。
日本人にある大会は
これ以外には短期間で行われるイベント的な大会があります。
日本のシーズンは4月から11月までで、各チームだいたい年間15試合ほど行っています。試合以外にも週末に練習をしています。
 
日本でクリケットを行う上での一番の問題はグランドの確保です。
まず、クリケットをほとんどの方が知らないために公共のグランドを借りることがかなり難しく、また、競技の特性上、ボールを地面にバウンドさせるためにある程度平らなところで、しかも、芝もしくはそれに近い草が敷き詰められていないといけないのです。クリケット用のマットを使用して、グランドの中心部にだけそれをしくことが一般的になっています。
ほとんどのクラブが関東近辺で活動をしていますが、東京、神奈川で試合の可能なグランドを探すのは現在のところ大変困難しています。
通常は群馬、静岡県に週末赴き、試合を行っています。
 
ほかのスポーツに比べるとなかなか厳しい環境にあるように見えるかもしれないですが、約10年前に始まり、少しずつではありますが競技人口も増え、内容もかなりクリケットらしくなってきています。
しかし、外国人チームと対戦するとまだまだ力の差は大きく、一部の優秀な選手を除いてはほとんど太刀打ちできないのが現状です。知識、技術、経験すべてにおいてとても大きな差があります。しかし、彼らと交流を持ち、指導を受けることも多々あり、それが日本のクリケットにとってはとても大きな財産になっています。彼らの協力なしには現在の状況はありえないものです。
 
と簡単ではありますが、これが、今の日本でのクリケットの現状です。