空も
いつか どこか だれか
くり返し同じことをくり返す夢
でも
いつかは何時か分らない
どこかは遠すぎるらしい
だれかはとうとう現れなかった
空に伸びていっても届かないなら
地面にもぐろうか
それもいいかも
とボクは思う
空も 海も 山も
遠くの夢
最後まで見ることはできないかもしれない
だからって
夢のようなこと
‖
虚しいこと
っていうふうにはならないと
さっきまで元気だったボクは思った
明るい日もあれば暗い日もある
今日で終わりというわけでない
当たり前のことは
書いといた方がいいのかもしれない
読むと気分が変る今日があるのはっ知ってるしね
いつの日かの決心も
あれからの目標も
諦めかけてる明日にも
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2001年6月26日
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