<シザーハンド>という映画があります。
フランケンシュタインをモデルにしたと思われる主人公は、両手が色々なハサミで出来ていて、髪の毛をカットしたりして町の人気者になります。誤解がもとで悲劇になっていくのですが、その主人公が庭の木を面白い形に刈込んでいくシーンがあります。こうやって刈込まれた木をトピアリーといいますが、ドライフラワーでトピアリーとよばれるのはこの刈込んだ木を花で再現することだと考えれば分かりやすいと思います。
写真は、左から、バラ、バーセリア、ヤマハハコ、という風に、一種類の花だけで埋めつくすというやり方をしてますが、リースとかアレンジメントを作るときの様に、多数の花を組み合わせて作る事も出来るし、大きさも色々です。以外と簡単なのでやって見てください。

材料&作り方
サハラボール(ない場合はオアシスかサハラを削ってつくる。)枝。鉢。サハラ。モス。花。
まず、サハラボールに枝をボンドをつけて挿し、乾かす。
後はひたすら花を中心に向かって挿す。球形は面積が広いので、モスとかアジサイで覆ってから花を挿すと楽だ。しかし、どうしても、花だけで埋めたいと思われる方は頑張って。
大体ボールが完成したら、鉢の中にサハラを入れ、その中心にトピアリーの枝にボンドをつけてたてます。
鉢の上をモスで隠し、手直ししてでき上がり。

return to index