How to make dried flowers

ここでは、簡単なドライフラワーの作り方を紹介します。

  1.  1まず干す前に余分な葉を取り、長さも必要なだけにし、なるべく早く乾かすための準備をします。余分なものが多いと乾くまでにそれだけ時間がかかり、奇麗に乾燥できなくなります。
  2. 処理がすんだら、束ねて干します。この時、束はなるべく小束にします。出来れば、一本ずつ。
  3. 日の当たらない、なるべく乾燥した室内にさげます。
    夏ならエアコンか除湿器のある部屋、冬はクリーンヒーター系の暖房が入ってる部屋だと理想的です。
  4.  4 花によってでき上がる時間がかなり違います。最初から乾燥したかんじの花もいくつかあります。
    バラなら10日くらい、時間のかかるチューリップなら一ヵ月くらいが目安です。花首が完全に固まってから使いましょう。

今までより奇麗なドライフラワーを作るには出来るだけ早く乾燥させるようにすること。個人で乾燥室を持つことは無理なのでそれなりの工夫をしてあげましょう。





乾かし方に特徴のあるもの
ムギワラギク
乾燥しながら花が咲いていくので、蕾の状態で吊すと丁度どいい。茎が折れ易やすく、湿気が多いと花首が曲がりやすいので、ワイヤリングして使う事も多い。
その他、アンモビユウム、SAデージー、ローダンセ等。
シャクヤク
ムギワラギクと反対に完全に咲かせてから吊す。比較的、早く乾燥します
あじさい
花が咲き始めて2〜3か月たった後の立枯れ状態の花をドライにする。咲き始めのものは向かない。慣れてくると分かるようになりますが、特徴として、ブルーがグリーンに変わってきた頃、少し厚ぼったくなってきた頃がチャンスです。
つるうめもどき
まだ、実がはじける前に吊す。実が落ちやすいので、フレッシュのまま、リースやアレンジメントに使うと、すぐはじけてそのまま乾燥する。
サンキライ
実が真っ赤にならないと、しわになることがある。バラの実も同様。
その他、いろいろ試して下さい。

return to index