ほーだい日記

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インターネット選挙運動

インターネットがこれほど広がり、

日々の情報をネットで得てる人も多いと思います。

個人的には、新聞&テレビよりラジオ&インターネット派です。

それが、

公示後の政党及び候補者のホームページ更新は出来ないと聞いて驚きま

した。

首都大学の先生、宮台慎司さんによれば

ネットを使って政策を訴えるという考えは、

約10年前に新党さきがけから始まったそうで。

1年前の参議院選挙では、実現直前まていってたのです。

それが実行されなかったのは

韓国でのノムヒョン大統領の誕生とウリ党の勝利が原因で

ネット選挙にびびった一部の自民党の長老議員が圧力をかけたというこ

とらしいのです。

さて、

反対の理由は

平等じゃない、ということらしいのですが。

投票する立場としては、色々な方法で、政策や理念や、本当はどんな人

なのか、を知りたいと考えるのは普通のことだと思います。

ある人は演説会に行くかもしれないし、新聞だったり放送だったりする

わけだけど、ある人にとってはネット情報が一番便利かもしれません。

その一つの方法を封じるというのが平等というのはわけがわかりませ

ん。

今回、民主党の公示後のホムぺ書き換え問題を総務省に指摘したのは

参議院議銀の世耕 弘成.(せこう ひろしげ.)さん。

どんな人だろう、と思っていたら、たまたまサンデープロジェクトに出

ていました。

予想に反してにともて若い人で、自民党の中でITを最も得意とする人だ

と紹介されていました。

規則は規則だ、と言ってるのですが、何かおかしい気がします。

世耕 弘成.さん。

電脳を得意とするなら

どっちかと言うと、もっとネットを有効活用できるように総務省に言っ

た方がいいんじゃないの?

ちくってる場合じゃないんじゃないの?

2005.9.9

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