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2005年6月5日(日) 越谷大会1回戦 (第21戦) 対 ルーキーズ しらこばと球場(越谷市) 晴れ |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 | 5 | 6 | 7 | R | H |
ルーキーズ゙ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | |
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0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 3× | 9 | 8 |
P:○阿部-小金井
2塁打:結城・阿部 失策:小金井 時間:1時間20分 |
−RAMS番記者−
今年は週末の天気に恵まれたおかげで、順調に3・2部の 試合の消化がされた為、通常より1ヶ月早い開幕となった越谷大会1回戦。 RAMSの初戦の相手は、「ルーキーズ」。 昨年秋にはベスト8に入る実力チームである。 2002年1度越谷選手権で対戦して辛うじて3−1で勝利しているが、 あれから3年、確実に戦力は変わっていることは周知の事実だ。
RAMS先発は、このところお馴染みになった44歳阿部。 母校日大工学部が初の大学選手権に出場するとあって、 この日は気合十分。 ちなみに彼は、在学中にベストナインを受賞するなど、優秀な選手であったらしいが 普段の行動からはまったく想像できない。
立ち上がり、制球・スピードとも今一つで2回表には、 2本のヒットと自軍のエラーなどで1点献上し、 続く3回にも、ヒット出したランナーをワイルドピッチで失点するなど、 ピリッとしない。
一方RAMS打線はこの日大幅な打線の組換えを行い、 この試合にバクチを打ってきた。 そしてその策が2回裏大きく成功を見せる。 新4番茂野がレフト前で出塁すると、続く5番小金井がピッチャーゴロでランナー入替え。 その小金井がすかさず盗塁し、1死2塁。 ここで6番阿部は、見事右中間に打球を運び1点。 7番藤村はしぶとく三遊間に運び、1・3塁。 8番小田村のカウント2−1からラン&ヒットを決行! 見事左中間に打球を運び、2点目&またも1−3塁と攻め立てる。 圧巻だったのは9番清水。 2球目の難しい球をしっかりスクイズを決めて3点をあげると、 1番結城は左中間に鋭い打球を放ち追加点。 2番田村は絶妙なバントヒットでまたも1−3塁として、 3番斎藤がきっちりライト前に運び、初球盗塁していた田村も ホームに向かいいれ6点を奪う。
6回には、相手エラーと4番茂野の一振りで3点を挙げ 大会規定により7点差コールド勝ちを収めた。
通常スタメン平均年齢35歳であったメンバーを、この日 投手阿部とファースト斎藤・レフト藤村の3人以外は全て20代の 選手を起用し、見事成功した。
2回戦、前回秋の大会で苦汁を飲まされた「越谷クレイジー」。26日対戦。
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今日のRAMS |
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RAMS地方会員のみなさん! 結城ついにショートで越谷公式戦デビューしましたよ!! でも守備機会1回のみ。実力は未知数。 しらこばと野球場にて |
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元4番打者から新4番打者へアドバイス中。 「バズーガで行け」という、何とも意味不明なアドバイスをもらっていたが、 その直後、バズーガ砲並の打球でゲームを決めた。 しらこばと野球場にて |