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2005年3月13日(日) GBN 第1節 (第1戦) 対 NON LIMITS21 舎人公園2面(足立区) 晴れ |
TEAM |
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2 |
3 |
4 | 5 | 6 | 7 | R | H |
NON-LIMITS21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
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0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | × | 2 | 4 |
P:結城・茂野・○伊地知−小金井 失策:清水 時間:1時間25分 |
−RAMS番記者−
2月下旬RAMSに激震が走った。 助監督在籍10年チームの柱である組長こと「浅見選手」と 00年MVP、03年アークカップ初戦ノーヒットノーラン、03年越谷2部MVPの「伊地知選手」 が、転勤の内示が出たのだ。
チームの動きは速かった。3月5日壮行会実施し、チーム05年のスタートを きっちり切り替えるようチーム構成も即座に変更した。 助監督のポストを渡辺主将が兼任し、副主将新倉がよりチームの中枢として 機能させることを発表。また、ショートの座を当初レフトで予定していた 若き獅子清水をコンバート。
05年初戦は、そのような困難の中スタートした。 先発結城は昨年のMVP。 その自信からか、完璧な投球で予定イニング2回をピシャリ! 続く2番手2年目茂野も、結城に優るとも劣らない投球で これまた予定イニング2回をピシャリ!! そして真打登場!ラスト登板伊地知!! 4回表まで0更新の状態を、4回裏RAMS打線が火を噴く。 1番清水がチーム初ヒットをレフト前に運ぶと、2番杉谷がしっかり送り、 3番茂野は強烈レフト前を放ち1・3塁とし、4番宇田を迎える。 2球目茂野盗塁成功させ、3球目をジャストミート!! センター前に運び先取点を挙げると、6番佐々木にもタイムリーが出て この回2点。 5回から登板した伊地知は危なげない投球で7回までの3イニングを ヒット1本に抑える好投を見せ、RAMSラストゲームに花を添えた。 尚、浅見選手は最後までスコア−をつけてくれた。
残り時間でRAMS名物ノックを行ったが、伊地知・浅見には とりわけ際どい打球を監督は打ち込んだ。 二人の思い出は本当に多く語り尽くすには一晩では足りない。 新天地でがんばって欲しい! RAMS番記者は、地方転勤したRAMS戦士のためにも書き続ける。 |
今日のRAMS |
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毎晩どんなに遅く帰ってきてもランニングしていたことは、誰もが認める努力者としての証だ。 間違いなく浅見選手の魂は若手に引き継がれているはずだ! ありがとう組長!! Asami #14 04年阪神甲子園球場にて |
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入団当時は、とてもレギュラーになれる素材でなかったのに、 高い出席率により確固たるポジションを獲得しました。 本当にあなたは努力家です。そして誰よりもRAMSを愛した選手です。 新天地でも努力を忘れるな!!がんばれ!! Ijichi #1 03年阪神甲子園球場にて |