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2004年5月9日(日)

ストロングカップ 第3節

(第12戦)

対 練馬アドベンチャーズ(練馬区)

越谷市民球場(越谷市)

雨:気温9度

 

粘投報われず・・・SC予選敗退決定・・・

 

TEAM

5 6 7 R H
練アド 0 0 0 0 1 0 0 1 8

0 0 0 0 0 0 0 0 2

  

P:●彦坂

盗塁:清水

失策:小金井

時間:1時間30分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

 ストロングカップ第3節。

ここまで1敗1分けと後のないRAMSにとって、この試合は

絶対に勝たなくてはいけない試合であった。

 

 首都圏小雨が舞い落ちる中で、この日舞台になった

越谷市民球場は、グランドコンディション最高という状態で

我々を迎えてくれた。

 日が落ちて1時間後PM6:45プレーボール!!

 

 初回両チーム先発投手の立ち上がりは最高であった。特に

練アド薄井投手は3者連続三振の最高の滑り出しを見せた。

 

 最初にチャンスを迎えたのはRAMSであった。

2回裏2死から6番彦坂が四球で出塁すると、7番新倉が

ライト前に運び2死1・2塁とした。

ここで1本出ていれば、終始優位に立てていたに違いなかったわけだが、

今シーズン不調に喘ぐ伊地知が、三振でチャンスが潰えた。

 

 続く3回にも、9番清水が四球で歩き、1番結城が送る。

しかし2番斎藤・3番渡辺ともに打ち取られ得点をあげることができなかった。

 

 そのようにRAMSもたついている間に、練アドは5回ついに鋭い牙を向いた。

1死後7・8番連続安打でチャンスを作ると、9番打者の初球に

RAMS捕手小金井がセカンド牽制悪送球をしてしまい、1死1・3塁と

絶体絶命のピンチとなってしまう。

しかし、9番打者を三振で打ち取り何とか2死までこぎつけたが、

前の打席でレフト前にヒットを放っている1番斉藤選手が、

2球目をやはりうまくバットをさばき、三遊間にタイムリーを放ち、

均衡を破った。

 

 その裏、RAMSは先頭打者新倉がこの日2本目のヒットを

センター前に運び、8番伊地知が送り、同点のチャンスを作る。

ここで9番清水は珍しく、2球目をジャストミート!

しかし運悪くファースト正面・・・2塁ランナー新倉飛び出しており

ダブルプレー成立・・・

 

 6回表には1死満塁の大ピンチを迎えたが、サード渡辺の好守備で

無失点で切り抜けたが、肝心の攻撃面でRAMSは

4回から登板した豪腕小林投手に6・7回とも手も足も出ずに

零封を苦してしまった。

 

 これでSC予選敗退濃厚であるが、特別リーグ残留向けて

残り試合も全力で戦っていくことを、試合後のミーティングで確認された。

 

 最後に、この日エース彦坂にとって特別な思いでマウンドに立っていた。

95年越谷連盟加盟時から守ってきたこのマウンドから

一時離れなくてはならなかったからだ。

10年間慣れ親しんだマウンドで渾身の投球を見せてくれた彦坂に

RAMSナインは、惜しみないエールを送ったことを

最後に書き足しておきたい。

 

 

 

敬称略式 

●An uncut gem does not sparkle

 

 

 

今日のRAMS

挙式7月に控え、準備が着々と進んでいるようだ。

彼の趣味が洗濯であることも今回明らかになった。

洗濯物を干す方角も指示する亭主関白野郎?

Koganei #22

今年秋のジュニア誕生に向けて、

準備を徐々に整えているパパさん予備人。

RAMSでのクリーンヒット期待してます。

Sugiya #2

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