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2004年2月29日(日)

オープン戦

(第2戦)

対 アスリーツ

西武ドーム (所沢市)

晴れ:気温10度

 

衝撃の引退発表!! さよなら我等が杉様・・・ 涙の胴上げ  <続く>

 

TEAM

0 0 0 0 2 3 0

アスリーツ

2 0 0 0 0 4 0

 

 

8 9 R H
0 2 7 6
0 - 6 8

 

 

 

 

P:結城・清水・彦坂・○小金井(1勝)

2塁打:新倉

エラー:大内・佐々木

時間:1時間40分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

 04年1週間前神宮球場、そしてこの日は西武ドーム!!

いったいRAMSは何処へ向かおうとしているのか!?

 

 対戦相手は、今では懐かしい2000年問題のあの年に初顔合わせ。

以来3試合行い1勝1敗1分けのイーブンの成績「アスリーツ」

 

 初回簡単に3人で終えたRAMSに対し、アスリーツは

先頭打者がエラーで出塁すると、2・3番の連続安打であっさり2点を先取する。

 

 RAMS打線は、4回までパーフェクトに抑え込まれ、

ここで前半組みがベンチに引っ込み、後半組みに反撃の期待を寄せた。

 

 その後半組みは、期待に応え、5回先頭佐々木が四級で歩き、

続く新倉がチーム初安打となる2塁打をライト方向に放ち無死2・3塁とする。

次打者凡退するものの、続く杉谷が見事ライト前にタイムリーを放ち2者生還し同点。

 

 続く6回には、相手エラーなどにも便乗し追加点をあげ、突き放しにかかった。

しかし、その裏思わぬ落とし穴が待っていた。

これまで調整不足が心配されていたエース彦坂がつかまる。

先頭打者四球・続く打者は打ち取るも見方エラーで無死1・2塁。

そして続く打者には右中間を深々と破られるランニングHRを打たれ同点。

ここで切れば傷口は浅かったが、続く打者には左中間に持って行かれる。

結果3塁打。その後2者連続三振に仕留めるが、続く打者にレフト前に運ばれ逆転

を許す。

 

 時間の無い中、ギリギリまで試合を続行。

9回表アスリーツの投手の制球の乱れもあって、再逆転したものの

時間切れ9回表にて終了。

 

暫定的に勝利とするが、課題満載のゲーム内容であったことは

言うまでも無い。

 

試合後、正式大阪転勤を発表した杉本選手の胴上げがしめやかに

行われたことを書き加えておきましょう。

敬称略式 

●The boughs that bear most hang

 

 

今日のRAMS

途中出場ながら3安打猛打賞!!

綺麗なスタジアムと女性をこよなく愛するベースボールプレーヤー!!!

今年39歳になる鉄人だ!

Niikura #16

杉本のお陰でしっかり影が薄くなった今村・・・

彼もまたこの春、宮城県警に配属が決まった。

半年間の警察学校に耐えられるか今から注目だ!

Imamura #12

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