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2003年10月26日(日)

草魂カップ準決勝(再試合)

(第46戦)

対 ウィルソン(江東区2部)

大宮健保G (さいたま市)

晴れ:気温25度

 

再試合も延長9回引き分け 抽選でRAMS涙のむ・・・

 

TEAM

8 9

ウィルソン

0 0 0 0 0 0 0 0 0

0 0 0 0 0 0 0 0 0

 

R
0 2
0 2

 

 

バッテリー:彦坂−小金井

盗塁:斉藤

時間:2時間00分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

 2週間前5−5で引き分け、再試合となったこのカードは、

全試合にもまして好ゲームとなった。

 

 ウィルソンは前回同様エース水嶌投手で必勝を誓えば、

RAMSは03年草魂初登場エース彦坂で初の決勝を目指した。

 

 試合は、RAMS1回裏2死ながら2塁にランナーを出すもの、

4番斎藤が凡打し、先制のチャンスを逸した。

3回には、2死から1番浅見がレフト前ヒットとエラーで2塁に出塁するものの

相手バッテリーの意表をついたと思われた3塁への盗塁も

ウィルソン捕手黒田選手の冷静なスローイングでOUTになってしまう。

 

一方ウィルソンは、4回この日チーム初ヒットを放った1番川上選手が

すかさず盗塁で無死2塁とするものの、後続打者をしっかり打ち取り

点を与えない意地を彦坂は見せた。

 

そして向かえた7回表RAMSにとって最大のピンチを向かえることとなる。

1番川上選手は平凡なサードゴロ!サード渡辺捕球しファーストへ??

送球がとんでもないところへ・・・無死2塁

続く2番森田選手は当然送ると思われたが、一転強攻に出た。

1−1からの3球目を強打!打球は弾んでショートへ!

2塁走者3塁へダッシュ!!ショート伊地知迷いせずサードへスローイング!!!

間一髪アウト!!!!

昨シーズンショート失格の烙印を押された選手とは思えない、スーパープレー。

しかし、ピンチは続く。

3番打者を何とかサードゴロで抑えるものの、走者は2塁へ進塁。

ここでその日彦坂にまったくタイミングが取れていない4番打者を迎える。

ベンチは、迷わず勝負の指令。

初球ストレートを強振!!打球は1・2塁間へ!!!

抜けたか!と思ったらファースト斉藤がダイビング!!!

キャッチし、ベースカバー彦坂へ!!!

スーパープレーで7回のピンチを切り抜けた。

 

延長戦は、あえて協議の結果通常通りで行うことにした。

両エースここまで2安打ということもあり、サドンデスでの

決着はどちらも望んでいなかったからである。

 

8・9回両エースが力ある限りの投球を見せ、各イニング3人で抑える。

 

決勝戦への切符を9人ジャンケンで行うこととなった。

結果は、RAMS●○●●○○●○最後ジャンケンの帝王

ミスター新倉は●・・・

 

またしても、草魂カップは決勝進出は出来なかった。

しかし、この大会で得たものは大変大きいと思われる。

 

ともかく、幹事杉本氏お疲れ様でした。

 

 

●多生之縁(たしょうのえん)

<何回も生まれ変わって、この世に生まれるまでの因縁のこと。

前世からの因縁。>

 

<対戦相手情報>

ウィルソン

江東区2部所属。

投手を中心に、守りの堅いチーム。

是非、優勝して欲しいですね。

 

 

 

 

今日のRAMS

7回自らのエラーでピンチを作りハラハラさせたが、

8回にはサード線の鋭いライナーをダイビングキャッチ!!

「足首細いぞ!」で有名

watanabe #10

ジャンケンには定評?のあったRAMSであったが・・・

来年こそ草魂カップ優勝目指し、がんばろう!

でも1回戦が問題なのよね・・・らむ〜ずは・・・

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