46
2003年10月26日(日) 草魂カップ準決勝(再試合) (第46戦) 対 ウィルソン(江東区2部) 大宮健保G (さいたま市) 晴れ:気温25度 |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
ウィルソン |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
R | H |
0 | 2 |
0 | 2 |
バッテリー:彦坂−小金井 盗塁:斉藤 時間:2時間00分 |
−RAMS番記者−
2週間前5−5で引き分け、再試合となったこのカードは、 全試合にもまして好ゲームとなった。
ウィルソンは前回同様エース水嶌投手で必勝を誓えば、 RAMSは03年草魂初登場エース彦坂で初の決勝を目指した。
試合は、RAMS1回裏2死ながら2塁にランナーを出すもの、 4番斎藤が凡打し、先制のチャンスを逸した。 3回には、2死から1番浅見がレフト前ヒットとエラーで2塁に出塁するものの 相手バッテリーの意表をついたと思われた3塁への盗塁も ウィルソン捕手黒田選手の冷静なスローイングでOUTになってしまう。
一方ウィルソンは、4回この日チーム初ヒットを放った1番川上選手が すかさず盗塁で無死2塁とするものの、後続打者をしっかり打ち取り 点を与えない意地を彦坂は見せた。
そして向かえた7回表RAMSにとって最大のピンチを向かえることとなる。 1番川上選手は平凡なサードゴロ!サード渡辺捕球しファーストへ?? 送球がとんでもないところへ・・・無死2塁 続く2番森田選手は当然送ると思われたが、一転強攻に出た。 1−1からの3球目を強打!打球は弾んでショートへ! 2塁走者3塁へダッシュ!!ショート伊地知迷いせずサードへスローイング!!! 間一髪アウト!!!! 昨シーズンショート失格の烙印を押された選手とは思えない、スーパープレー。 しかし、ピンチは続く。 3番打者を何とかサードゴロで抑えるものの、走者は2塁へ進塁。 ここでその日彦坂にまったくタイミングが取れていない4番打者を迎える。 ベンチは、迷わず勝負の指令。 初球ストレートを強振!!打球は1・2塁間へ!!! 抜けたか!と思ったらファースト斉藤がダイビング!!! キャッチし、ベースカバー彦坂へ!!! スーパープレーで7回のピンチを切り抜けた。
延長戦は、あえて協議の結果通常通りで行うことにした。 両エースここまで2安打ということもあり、サドンデスでの 決着はどちらも望んでいなかったからである。
8・9回両エースが力ある限りの投球を見せ、各イニング3人で抑える。
決勝戦への切符を9人ジャンケンで行うこととなった。 結果は、RAMS●○●●○○●○最後ジャンケンの帝王 ミスター新倉は●・・・
またしても、草魂カップは決勝進出は出来なかった。 しかし、この大会で得たものは大変大きいと思われる。
ともかく、幹事杉本氏お疲れ様でした。
●多生之縁(たしょうのえん) <何回も生まれ変わって、この世に生まれるまでの因縁のこと。 前世からの因縁。> |
<対戦相手情報> ウィルソン 江東区2部所属。 投手を中心に、守りの堅いチーム。 是非、優勝して欲しいですね。
|
今日のRAMS |
|
7回自らのエラーでピンチを作りハラハラさせたが、 8回にはサード線の鋭いライナーをダイビングキャッチ!! 「足首細いぞ!」で有名 watanabe #10 |
|
ジャンケンには定評?のあったRAMSであったが・・・ 来年こそ草魂カップ優勝目指し、がんばろう! でも1回戦が問題なのよね・・・らむ〜ずは・・・ |