30

 

2003年8月10日(日)

草魂カップ 準々決勝

(第30戦)

対 ウインズ(行田市1部)

秋ヶ瀬G (さいたま市)

晴れ:気温33度

 

伊地知散発3安打完封勝利! ベスト4進出

 

TEAM

0 1 0 1 0 1 0 3 5

ウインズ

0 0 0 0 0 0 0 0 3

 

バッテリー:伊地知−杉谷

3塁打:伊地知

2塁打:宇田

盗塁:杉谷

失策:伊地知・清水

時間:1時間45分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−(草魂担当)

 台風10号が去った関東の日曜日は猛暑であった。
  しかし浅見助監督は燃えていた。「オレが指揮をとってツチはつけへんで」
  「相手も暑くて苦しいんや。絶対先にバテんなよ」と檄が飛ぶ。

  グランドコンディションは最悪であり、先発のイジリーは、不安げ。
  試合が動いたのは2回表。先頭の宇田が相手のエラーで出塁すると、
  佐々木がきっちり送り。次の渡辺のセンター大飛球で宇田は3塁へ進む。
  杉谷四球。杉谷が2塁へ盗塁し相手の悪送球を誘う間に、宇田が本塁へ。
  ノーヒットでまずは先制。


  4回表先頭打者 伊地知のビヨンド効果による3塁打で大チャンス到来。
  ワンアウト後、バッター佐々木。アニの分まで打つぞと心に決め打席に立つ。
  浅見助監督、ランナー伊地知、バッター佐々木の気持ちがひとつになり、
  スクイズが見事決まる。2点目。(中押し)


  6回表 先頭の杉本がヒットで出塁し、牽制悪送球と進塁打で3塁へ。
  伊地知のビヨンド効果による犠飛で生還。3点目(ダメ押し)
  攻撃はタイムリーなしで3点を入れた。

  守っては、この日の伊地知投手は試合前の不安な様子とは違い、
  ストレート、変化球が冴え、内野フライの山を築いた。
  猛暑の中、無四球、7回完封は立派。
  試合前、偶然、アークカップの幹事さんに出会ったことが吉だったのかもしれない。
  これでラムズは草魂カップ2年ぶりのベスト4進出となった。

  追伸
  捕手の杉谷は途中、気を失いそうになるくらい捕手作業は大変でした。
  最後に、清水がヒットを打ったことを明記しておきます。

 

●一致団結(いっちだんけつ)

<組織や団体の全員が心を1つにして、力を合わせてまとまるようす。>

 

<対戦相手情報>

ウインズ

企業チーム。

行田市1部(優勝多数)。

埼玉県大会出場の常連(超強豪)。

 

 

 

投げて、打って大忙しだった伊地知。

次は越谷のマウンドを目指せ!

技術的な問題なし!後はハートだ!!

ijichi #1

 

ミスター草魂。

ラムズにネット入団1号であることは、

あまりにも有名な話だ。

sugimoto #4

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