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2003年3月16日(日)

オープン戦 第2戦

(第3戦)

対 東京ラインプリンタ印刷(板橋区)

吉川総合運動場 3面 (埼玉県吉川市)

晴れ:気温11度

 

TEAM

Tラインプリンタ

0 0 0 0 0 0 1 1 5

0 0 0 0 1 0 2 2

 

バッテリー:彦坂(4)・伊地知(3)−小金井

3塁打:小金井

盗塁:佐々木・小金井

時間:1時間40分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

翌週のアークカップを見据えて、あえてこの時期強豪チームとの

練習試合を決行した。

対戦相手の東京ラインプリンタ印刷(以下TP)は、板橋区1部の名門チームで、

昨年の「関東草野球リーグ」特別A級の準優勝チームでもある。

 

初回いきなり先頭打者にHITを許すとすかさず送りバント。

1死2塁とピンチに立たされたものの、エース彦坂が

3・4番を丁寧な投球で打ち取りピンチを切り抜けた。

続く2回は3人で切り抜けたものの、3回には2死2・3塁の

ピンチを再び迎える。

しかしここでも3番打者を三振を奪う力投を見せ、相手に点を与えなかった。

一方RAMS打線は、4回までノーヒットで抑えこまれている状況が続いていた。

 

5回RAMSは伊地知にバトンタッチ。

5回は1死からHITを許すが、後続打者を打ち取る。

 

その裏RAMSは、思いがけない形で先取点をあげる。

先頭6番佐々木が四球で歩くと、単独盗塁を敢行し成功する。

そしてその直後、動揺したバッテリーにミスが出て、3塁へ進塁する。

7番小金井は、2−3からの6球目を見事ライト前に打球を運び

1安打で1点を奪う理想的な攻撃が展開されたのだ。

 

6回表には1死3塁のピンチに4・5番を伊地知が抑える奇跡の投球を

見せてくれた。

が、7回表落とし穴が待っていた。

先頭打者の打球は平凡なショートゴロ!しかし大内選手がエラー・・・

その後盗塁・バント・犠牲フライで難なく同点とされた。

 

7回裏最終回、4番から始まる攻撃もあっという間に2死。

6番佐々木が最後の打者かと誰もが思ったが、

「春男児」の異名を持ち彼は、眼力効かせデッドボール!

続く7番「02年MVP男」小金井は唯一HITを打っている選手であったが、

もはや誰も期待していなかったが、初球をジャストミート!!

打球ははるかライトの選手の頭上を越えて1塁から佐々木

長躯ホームイン!!サヨナラ勝ちを収めた。

 

この勝利に浮かれることなく、23日のアークカップ1回戦に臨む。

 

●破顔一笑

<顔をほころばせて笑うこと。機嫌がよくなること。にっこり笑うこと。>

 

<対戦相手情報>

東京ラインプリンタ印刷

 

板橋区1部。

上記に記載したとおり「関東草野球リーグ」特別A級

http://www.kusayakyu.com/10document.htm

 

毎年有望な選手が入団されるとのこと。

平均年齢も20代前半で、バネの効いた選手が

多いのが目を引いた。

 

2安打2打点!

37.8度の熱を押しての出場でした

koganei

 

RAMSgoods収集家

NEWアイテムはこの帽子!

ナインから不評でした・・・

sugimoto

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