52

 

2003年12月7日(日)

オープン戦

(第52戦)

対 桜自転車

松ノ木球場 (杉並区)

晴れ:気温9度

 

最終戦白星で終える! 最終打席で首位打者に8年ぶり2度目 斉藤龍一#3

 

TEAM

桜自転車

0 0 0 0 0 0 0

0 1 0 0 0 0 0

 

 

8 9 R H
0 0 0 2
0 0 1 3

 

 

 

 

バッテリー:彦坂−小金井

2塁打:田村・斉藤

盗塁:斉藤

犠打:田村・結城

時間:1時間50分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

 2003年ラストゲームをアウェーで迎えることになったRAMS。

久しぶりに杉並区に登場した。

 

 このゲームには、5つの大きなタイトルが掛かっていた。

1つ目:彦坂単独最多勝

2つ目:斉藤首位打者(1本出ればOK)

3つ目:小金井得点王(あと1得点)

4つ目:斉藤・佐々木打点王(同点)

5つ目:佐々木・斉藤最多安打(2本差)

いずれもオフィシャルなタイトルだけに、その意気込みは

他の選手にも伝わるほどであった。

 

 1回裏早くもRAMSチャンスが訪れる。

1番小金井がデッドボールで歩き、2番田村が送った。

3番渡辺は凡打に終わるものの、4番鈴木が内野エラー

で出塁し、2死1−3塁とした。

得点したい小金井に対し、5番佐々木も打点・最多安打が掛かっている。

2ストライクまで1塁ランナー鈴木は自重した。

2−1からの次の時、ボールであれはdelayed stealしようと思っていたが、

サードゴロに終わり、小金井・佐々木の記録は更新されなかった。

 

2回裏、先頭打者斎藤の注目の打席。

迷うことなく2球目をライト前に運び、あっさり首位打者をほぼ

死中に収めた。

その斉藤は、7番新倉のとき盗塁にも成功し、新倉は

振り逃げで出塁するラッキーも手伝って、無死1−3塁。

続く8番伊地知は3球目を強打!

打球はフラフラとライト前に!ライト追いつけず、

3塁から斎藤が生還し、先取点をあげる。

しかし、先にも後にも両軍得点シーンは、この時だけであった。

 

以降、両軍の投手好投が光り、0行進。

特にRAMS彦坂は、2塁を踏ませない力投を見せ、

単独11勝の栄冠を自らの手で勝ち得た。

 

また、その他注目のタイトル争いであるが、

斉藤は、7回にも2塁打を放ち、

一方佐々木は無安打に終わった為、

首位打者に輝くとともに最多安打のタイトルも

手に入れた。

また、打点については上記の通り、

伊地知の打点のみであった為に、

斉藤。佐々木が同時タイトルを受賞となった。

 

次々とタイトルを決めていく中、

この日1番に入った小金井は、結局ホームを踏むことが出来ず

得点王は、この日欠場した杉本選手に輝くこととなった。

 

2003年52試合

これにてRAMS劇場 閉幕いたします!!

 

●誠心誠意(せいしんせいい)

<まごころをもってやるようす。>

 

<対戦相手情報>

桜自転車

杉並区を中心に活動中。

この秋アークカップに出場。

90年代の千葉ロッテユニホームレプリカ仕様。

 

 

 

今日のRAMS

おや?最終戦Tシャツで出場??

「島流しの刑」か!!

ヘルメットには#16の文字!

kurohige

最終戦であっても細かい指示が出される。

常に全力がRAMSのモットーだ!!

2003 RAMS

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