48

 

2003年11月16日(日)

オープン戦

(第48戦)

対 JAMBALAYA

谷中球場 (足立区)

晴れ:気温24度

 

カリスマ決勝2ランHR!! 伊地知10勝目GET

 

TEAM

R H

0 0 0 1 0 2 0 3 6

JAMBALAYA

1 0 0 0 0 0 0 1 6

 

 

 

バッテリー:彦坂・伊地知−小金井

本塁打:鈴木(2号 2ラン)

犠打:伊地知2

時間:1時間40分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

 03年電撃結成された強豪ユニット「JAMBALAYA」に

甲子園帰り直後のRAMSが臨む一戦は、

予想通り息を飲む展開となった。

 

 1回裏、ヒット2本であっさり先取点をあげるJAMBALAYAに対し、

RAMSは4回表、2番結城のセンター前ヒットを足がかりに、

3番伊地知バント、4番鈴木レフト前でランナー1・3塁となる。

ここで、このところ調子の出てきた5番渡辺が鋭いあたりを

レフト前に運び同点とした。

 

 RAMS先発彦坂は、2週間後の越谷選手権の調整登板であったが、

この日初登場の彼女の前で格好つけたい一新で、

公式戦以上に燃えてしまい、普段以上のストレートを投げ込んでしまっていた。

結局5回を4安打1失点でマウンドを降りた。

 

 その降りた直後の6回に、RAMSにとってもっとも恐れていた形で

勝ち越し点をあげることとなった。

2番結城が四球で歩くと、この日2本目の送りバントを3番伊地知がキッチリ

決め、4番鈴木に全てを託した。

その鈴木は、初球をお馴染みのフルスイング決行!!

打球は、フラッっと左中間に・・・フェンスを越えていった!!!

5月アークカップ5回戦以来のHRで、RAMSが勝ち越しに成功した。

 

 6回からは、スマイリー伊地知がマウンドに。

その伊地知は、いきなり9番の先頭打者をDBで歩かせ、しかもパスボールで2塁へ

進塁させてしまう。

しかし、RAMSにはツキがあった。1番のバントが捕手小飛球!キャッチして、

何故か飛び出していた2塁ランナー??すかさず2塁へ送球しダブルプレーで

ピンチを脱すれば、7回にも、それ以上のピンチを向かえる。

 

 4・5番連続安打で長打が出れば同点のピンチ!!

6番の4球目に投じた時、ランナースタート!!エンドランだ!!!

打者は迷わずスイング!打球は、ランナーでライトを襲う。

ライトは、前の回から入っていた彦坂!外野の守備にも定評がある彼は、

冷静にキャッチし、体勢を崩しながらも2塁へ送球し、またもダブルプレー成立!

結局、押され気味の後半をツキだけで何とか乗り切り、

強豪に勝利した。

 

 

●森羅万象(しんらばんしょう)

<宇宙間に存在するすべてのもの。>

 

<対戦相手情報>

JAMBALAYA

足立区Aクラスの「足立西球遊会」と

越谷市特別A級の「越谷Crazy」を中心に

2003年6月に誕生。
ほぼ全員が硬式野球経験者で常に勝ちを意識して取り組んでいる

 

 

 

今日のRAMS

6回勝ち越しHRを放った瞬間の画像

生涯フルスイング宣言

suzuki #30

縦じまユニホームこそRAMSの原点。

オープン戦限定であるが、常に高いスピリットを持って

戦っている。

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