37

 

2003年9月15日(月)

オープン戦

(第37戦)

対 ON THE ROAD(豊島区特別級)

東綾瀬公園 (足立区)

晴れ:気温34度

 

打撃戦敗れる・・・ 敬老の日スペシャル2連敗

 

TEAM

O.T.ROAD

2 0 0 0 4 0 3 9 8

0 0 2 0 3 0 0 5 7

 

バッテリー:伊地知−小金井

3塁打:渡辺

2塁打:鈴木

盗塁:杉本・杉谷・新倉

犠打:杉本

失策:清水・新倉

時間:1時間40分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

 この日2試合目は、豊島区の強豪「ON THE ROAD」戦。

代表とは一度飲んだ間からであるカリスマ曰く、

「飲んだ相手からは必ず打つ」と、ジンクスを試合前に

報道陣に話していたが、果たして結果はいかに!

 

 1回表「ON THE ROAD」(以下OTR)は、先頭打者初球にDBで

出塁させると、2番チーム代表丸岡選手がレフトオーバーの3塁打で

難なく1点を先取。その後4番四ノ宮選手にきっちり犠牲フライを打たれ、

初回から2点のビハインドをRAMSは背負うことになった。

 

 一方RAMSは、1・2回とランナーを出すものの、得点に結びつけることが出来ない、

相変わらずの決定打不足に悩まされていたが、3回ようやくその呪縛から解かれる。

3回2死1・3塁でこの日4番に入ったカリスマ監督鈴木。

本来であれば斉藤が4番に据えるところであったが、

「覇気」を感じないとのことでスタメンを外し、自ら4番を務めたのであった。

その鈴木は、1−1からの3球目を見事ジャストミート!!

深々とセンターオーバーを放ち、1塁から渡辺を迎え入れ、

同点とした。

試合前の公言を果たした瞬間でもあった。

 

 その後立ち直るかに思えた伊地知であったが、

5回既に限界であったようだ。

この回もDBで先頭打者を出すと、4連打を浴び4失点。

 その裏3番渡辺の3塁打で3点を返すものの、

7回には決定的となる3ランを浴び、THE END。

 

 RAMSのチーム状態は、上向いているようであるが、

やはり責めの甘さが伺える。

特に、5回1点差にして尚も同点逆転の場面。

無死2・3塁で斉藤・新倉・小金井のメンバーで得点を挙げられなかったのが、

悔やまれる。

 また、6・7回満塁にするものの、前の試合同様決定打を打てずに、

残塁の山を築いてしまっている。

 

 今一度練習を行って、修正ポイント・補修ポイントを確認すべきであろう。

●嚢中之錐(のうちゅうのきり)

<抜きんでた才能のある者は、自分からは

特に働きかけをしなくとも、自然とその真価が

現れることになるというたとえ。>

 

<対戦相手情報>

ON THE ROAD

1999年結成。

豊島区所属。

各種大会にて好成績を残す都内屈指の強豪チーム。

 

 

 

今日のRAMS

自らの限界をしるべく、この日2試合スタメンで出場。

まだまだ力は衰えていないようだ。

木製バットでチームを牽引。

suzuki #30

 

試合直前にスタメンに起用。

最終回の1塁へのヘッドスライディングは、

チームに「喝」を入れるプレーだった。

sugimoto #4

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