２００３年９月１５日（月）

オープン戦

（第36戦）

対　ドミニカデビルレイズ

東綾瀬公園　（足立区）

晴れ：気温34度

TEAM

１

２

３

ドミニカ

２塁打：宇田

盗塁：小田村・清水・新倉・杉谷・渡辺

犠飛：小金井

失策：鈴木・杉本・伊地知

時間：1時間４０分

−ＲＡＭＳ番記者−

　予てから対戦してみたいと思っていた「ﾄﾞﾐﾆｶﾃﾞﾋﾞﾙﾚｲｽﾞ」戦が

敬老の日に実現した。

　初回、サード鈴木のエラーをきっかけに２点タイムリーなどを放たれ先制される。

しかし、その裏１番小田村の足を生かした攻撃で１点返す。

３回には、ノーヒットで同点にし、序盤からゲームを盛り上げた。

　５回表デビルレイズは、連続長短打で１点勝ち越しに成功。

この２・３番打者に最後痛い目に会うとは、この時点ではＲＡＭＳ小金井は

知る好も無かった・・・

５回裏、取られたら取り返すのがＲＡＭＳ野球の真骨頂とばかりに、

１死１・２塁から３番鈴木がレフト前に運び、再び同点とした。

そして、６回裏には無死２・３塁から小金井自ら勝ち越しとなる

犠牲フライを放ち、遂にこのゲーム初めてＲＡＭＳが勝ち越した。

７回表、９番１番を打ち取り勝利が見えたと思った時から、

ＲＡＭＳ守備陣の歯車が狂いだす。

この日３安打を放っていた２番小田選手にライト前に運ばれる。

続く打者は前の打席大３塁打を放っている村上選手。

１−１からの３球目を捕らえる・・・

しかし、打球はセンター定位置への飛球！

が！！この回からセンターに入った清水が目測を誤った・・・

１塁走者一気にホームインで同点。

尚も攻撃の手を緩めないデビルレイズ打線は、もう１点追加し

試合を決めた。

非常に均衡した試合ではあったが、ＲＡＭＳサイドには

大きく課題の残る試合であった。

特に４回などは１イニング３安打を放ちながら無得点で終わっている。

攻撃面での粗さの目立った試合であった。

●孟母断機（もうぼだんき）

＜何事も、一度やり始めたものごとは、途中でやめては

何もならないということにたとえ。＞

＜対戦相手情報＞

ドミニカデビルレイズ

今日のＲＡＭＳ

この試合捕手で出場。

寿まで秒読み段階。

始めからユニホームが汚れているのが特徴。

sugiya #2

学生時代の体力貯金は既に消耗済み・・・

０２年のＭＶＰ男も０３年は打率１割と低迷。

再起を期待したい

koganei #22