23

 

2003年7月6日(日)

マリンカップ 2回戦

(第23戦)

対 CKB(さいたま市)

大宮健保G (さいたま市)

曇り:気温25度

 

彦坂1安打完封勝利!打ってもHRの大活躍!!

 

TEAM

CKB

0 0 0 0 0 0 0 0 1

2 1 2 0 2 0 × 7 5

 

バッテリー:○彦坂−小金井

本塁打:彦坂(1号 ソロ)

盗塁:小田村・彦坂・伊地知

時間:1時間30分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

マリンカップ2回戦は、相性のいい大宮健保Gで行われた。

1回表を3人で簡単に抑えた裏の攻撃で、RAMSらしい得点をあげる。

先頭打者出塁後、すかさず盗塁に成功。

2番打者の時WPで3塁へ進塁。(その後2番打者凡退)

3番大内は、ランナーを置いての打席は非常に苦手としているが、

辛うじてバットに当てる。その打球を相手内野陣がミスを犯し、

まず1点。(大内は一気に3塁へ)

久しぶりに4番に戻った斉藤は、4球目を軽々とライトへ犠牲フライを放ち2点目。

 

2回は、8番OUT後、9番清水がDBで出塁すると1番小田村はセンター前に運び、1死1・2塁とする。

2番小金井は、バント失敗に終わり、またまたランナーを置いて3番大内を向かえる。

くどいようだが、大内はランナーがいる場面にめっぽう弱い・・・

ベンチは3球目にダブルスチールを敢行させる。

見事に成功した上に、サードがボールをもたついている間に、清水は一気にホームを駆け抜けた。

3点目。(その後大内は凡退)

 

3回には、4番斉藤がヒットで出塁すると続く5番彦坂がきっちり送り、6番伊地知は

何でもないショートゴロ・・・しかし1塁悪送球で労せずして追加点をあげる。

続く7番村木は、意表をつくバントを見せ、それが相手内野陣の動揺を誘い

1塁アウトになるものの、2塁走者伊地知が、一気にホームを駆け抜けた。

 

5回は、彦坂の今季初ホームランが飛び出すなどして2点を追加し、

後は5回まで継続している「完全試合」に興味は注がれた。

 

6回表1死から8番打者に2−1と追い込み三振かと思われた場面、

雨で滑った指先から投げられたボールは無情にも打者の中腹に・・・

しかし、ノーヒットノーランの記録は残っている。

 

7回表先頭打者の打球は、二遊間を襲うが大内が絶妙のフィールディングで

OUTにし、もはやノーヒットノーランは時間の問題と思われた。

が、次の打者にあっさりセンター前に運ばれた・・・

 

ゲーム内容としては、今季前半の反省を踏まえた戦いぶりだったこともあり、

ほめられた戦い振りであったと思われる。

しかし、相手エラーで救われている場面が多いことからも、

油断は許されない。

 

3回戦は8月3日(日)の予定(対戦相手未定)

 

●人心収攬(じんしんしゅうらん)

<多くの人々の心をとらえてまとめること。>

 

<対戦相手情報>

CKB

さいたま市に籍を置く。

ユニホームを2セット持ち合わせている。

4番打者は凄いです。

 

 

 

公式戦スタメンは2年ぶり。8番センター。

守備は問題ない。後は打撃だ!!

現役大学生の結城選手は、RAMS期待の星だ!

yuki #15

 

今季入団した清水選手。

ついにこの試合で初ヒットを記録した。

何故か足のサイズは28cmなのが不思議な選手

shimizu #6

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