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2003年5月4日(日) 春季越谷大会(2部) 2回戦 (第14戦) 対 さくらセブン(越谷市) しらこばと野球場 (越谷市) 晴れ:気温25度 |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 | 5 | 6 | 7 | R | H |
さくらセブン |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 5 |
2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 |
バッテリー:伊地知(3勝1敗)・小金井−小金井・鈴木 2塁打:大内 失策:大内・斎藤 時間:1時間30分 |
−RAMS番記者− アークカップ4回戦突破の余韻もそこそこに、 大宮から越谷に移動して、越谷大会2回戦に臨んだ。 この日の気温25度以上の暑さが、思わぬ結果をその後 もたらすとはいざ知らず、各人満腹気味に昼飯を胃袋に 入れ込んでいた。
12時プレーボール。 先発伊地知は、この日球威・コントロールとも今一つであったが、 バックの堅い守りにも助けられ、4回まではピンチを向かえることなく 進んでいった。 一方攻撃陣は、初回先頭打者大内の2塁打を足がかりに2点を先取して 幸先のよいスタートを切ったかに思えたが・・・
5回表、RAMSは内野の2つのミスで2死1・2塁のピンチを始めて向かえた。 が、何とか1番打者を三振に切って取りピンチを脱出した。 しかし、この時点で伊地知は限界に達していた。 それもそうだろう。球数80球ながらこの日の気温と湿度、加えて 相手投手の急速70キロの球をいとも簡単にポップフライを打ち上げる 味方打線に、我慢の限界を感じずにはいられないはずだ。
5回裏無死1・2塁のチャンスも得点できない状態で向かえた6回表、 ついに我慢の殻が破れる。 2番先頭打者がバントヒットで出ると、続く3番打者を内野フライで打ち取るも 4番にはきっちりライト前に運ばれ、1死1・3塁。 続く5番打者には、ショートのグラブをかすめる当たりであったがキャッチできず、 センター前に・・・(1点) 6番打者は辛うじて、サードゴロに仕留める。(2死2・3塁) そして7番打者!2−1からの4球目、甘く入った球をジャストミート・・・ レフト線に入る2塁打で逆転される。
7回裏、1死3塁の同点のチャンスを作るものの、代打彦坂最悪の ピッチャーフライ・4番斎藤は平凡なファーストゴロで終わり、 遭えなく2回戦で姿を消すことになった。
1部昇格に向けて取り組んできたが、秋に向けて出直しである。
●髀肉之嘆(ひにくのたん) <腕前を示し、功名を立てる機械が得られないことを嘆き残念がることのたとえ。> |
<対戦相手情報> さくらセブン 元越谷1部のチーム。 ショートを中心としたチーム編成で、 バッテリー間も攻撃でもノーサイン。 のびのび野球が信条ののようです。 |
力投及ばず、敗戦投手に・・・ この悔しさを今度は「草魂」で晴らすと誓っている。 現在防御率0.95 ijiti #1 |
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「しらこばと」といえば、この人! さすがにサード線に鋭いヒットをこの日も放っていたが・・・ ここからが新キャプテンの腕の見せ所ですよ watanabe #10 |