12

 

2003年4月29日(火)

GBN Fグループ 第1節

(第12戦)

対 FCS

舎人公園 (足立区)

晴れ:気温25度

 

TEAM

0 0 0 0 0 0 3 3 4

FCS

0 0 0 0 0 0 1 1 4

 

バッテリー:小金井(2勝)−渡辺

2塁打:佐々木

時間:1時間30分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

12月2日の東京ドームに向けて戦う、GBNの第1節。

対戦相手は、豪腕銭谷投手要する「FCS」

対するRAMSは、彼女誕生で生きあがる若大将小金井が先発した。

 

両投手無難な立ち上がりを見せたが、

2回裏1死1−3塁のピンチを向かえたが、

彼女からの念力パワーを伴った投球で

後続打者を打ち取った。

一方RAMSは3回表1死佐々木が

左中間に2塁打を放ち先制のチャンスを作る。

しかし、後続打者が打ち取られ点に結びつくことができなかった。

 

再び試合が動いたのは、以外にも7回表2死からであった。

佐々木・小金井2者連続三振後、7番代理監督渡辺が意地の

三遊間ヒットで出塁すると、続く8番松島は平凡なサードゴロ・・・

チェンジと思われたその瞬間、何と暴投で思わぬ形でチャンスが

広がった。

そしてこの場面で9番田村は、1−2からの4球目、目をつぶって

振ったバットにボールが吸い寄せられ、打球はレフと前に!!

ついに均衡が破られたのだ。

そして、なおも信じられないことがすぐに起こる。

2死1・2塁で1番杉本の時、大きくリードした2塁走者松島を

刺そうと牽制した送球が、センターに抜け、しかもセンターが

あらかじめレフトよりに守っていたことと、牽制球が剛球であった

ことが重なり、球は無情にも転々とセンター後方へ・・・

2塁から生還しただけでなく、1塁からも田村が生還し

この回3点をあげた。

 

その裏、2死からタイムリーを放たれ連続完封試合は途切れたものの、

3対1で強豪FCSを跳ね除けた。

 

豪腕銭谷投手は、9奪三振を奪いながら味方打線の援護を

もらえなかった不運さが印象的であった。

 

●隠忍自重

<苦しみにこらえて、軽々しい行動をとらないこと。>

 

<対戦相手情報>

FCS

投手を中心としたチームである。

対戦した打者は、口々にこれまで対戦した投手の中で

ナンバー1と言っています。

遠距離で撮影したVTRにもミットの乾いた音が響いていました。

 

 

 

熱烈なドラゴンズファンの二人。

罰当たりなことをしてます。

この日の試合は仕事で不参加。

#18&#7 in東京ドーム駐車場にて

 

ドームに引き続き参加の小金井選手の彼女。

名前「高田千春」さんです。

中学の同級生だって!半年後彼女は「ハマアユ」になれるか?

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