東京大学教育学部附属中学・高等学校について



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教育のある風景
(東京大学教育学部附属中学・高等学校編著/東京書籍)より

東大附属学校は、正式には「東京大学教育学部附属中学・高等学校」という。
昭和24年に創立されて以来、大学と協力しながら
中高6カ年一貫教育の実践的研究をずっと続けている学校である。
いわゆる偏差値の高い子どもばかりが集まってしまったり
大学への受験指導至上主義に陥ってしまったりすることのないよう、
様々な工夫で「普通の学校」であることを大切にしてきている。
一方、各教科で6カ年一貫カリキュラムを工夫するだけでなく、
教科とは別枠の「グループ学習」「テーマ学習」「卒業研究」といった授業や、
広島や大和、それに北海道演習林へ行っての宿泊研修など、
他の学校とは大いに異なる指導内容を持つ「特別な学校」にしようという努力も続けている。
東大附属学校は、「ふつう」で「特別」な学校である。



  とまあ、書いてみたのですが、はっきりいってなにを紹介していいのかよくわかりません。
  もしなにか他にも東大附属に対する疑問や質問がありましたらe-mailでお知らせください。
  できる限り答えるようにするつもりでいます。

  メールはh-suzuki@kt.rim.or.jpまで


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