Windows95と下書き野郎 |
やっぱり、下書き野郎について書かないわけにはいかないのだ。別に差別じゃないのだ。これは厳然たる実話なのだから。
下書き野郎は確かに存在する。 |
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理由は簡単である。下書き野郎はボタンがいっぱいある機械の操作ができないのである。 だから、下書き野郎はビデオデッキなんか使えないし、パソコンなどもっての他なのである。 パソコンには卒倒しそうなほどたくさんボタンがあるからである。そう、キーボードだ。 30個も40個もボタンがあったら、もうどうにもならないのである。どのボタンを押したら何が起こるか全く予測できないからだ。 |
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自分が正確に動作の結果を知っているボタン以外には決して触れないのである。そして、
「パソコンを使えない人は滅びると思います。」というCMを見て、深く落ち込むのである。 下書き野郎の友達はそろばん野郎だけなのだ。
しかし、そんな下書き野郎にも朗報が訪れた。
勘違いしてはいけないことが一つある。 |