この映画の正式タイトルはJohn Carpenter's The Thingらしいですが、一般的にはThe Thingでしょう。
日本では「遊星からの物体x」というかっこ悪いタイトルになってますね。 この映画は1950年代の映画のリバイバルものなのです。まぁ、なんと言ってもJohn Carpenterの代表作の 一つでしょう。製作は1982年ですが、そのころに作られたものの中ではSFXが秀逸のできと言えるでしょう。 最近の映画でもこの作品のSFXレベルに達してないものはいくつもあるからな。
ストーリはタイトル通り宇宙生命体が来襲しちゃうというものですが、
舞台は1982年の南極、アメリカの観測基地である。 もし、この「物」が南極から人口密集地域に移ったら人類は瞬く間にこの「物」に征服されてしまう...。 後は本編を見てのお楽しみ。 上のシーンは、もう、それはそれは有名なシーンです。「物」に支配された遺体を焼き殺そうとしたら、 その首だけが逃げ出すというシーン。しかも、 非常識なことにその首から一対の目と昆虫みたいな足が生えてきて、かさかさと歩くというシーンである。 そして、左のシーンはそれを見つけたその瞬間の顔です。 |
タイトル : | The Thing (邦題 :遊星からの物体x) |
公開 : | 1982年 アメリカ |
配給 : | A UNIVRESAL PICTURE |
監督 : | John Carpenter |
出演 : |
Kurt Russell A. Wilford Brimley T. K. Carter David Clennon Keith David Richard Dysart Charles Hallahan Peter Maloney Richard Masur Donald Moffat Joel Dolis Thomas Waites |