ブルースウィリス主演のThe Last Boyscout。 ブルースウィリスと言えばDie hard、Die hardと言えばブルースウィスリスと言うくらい、 Die hardなブルースウィリスですが、私はブルースウィリスの映画の中ではこのThe Last Boyscoutと Hudson Hawkという映画の方がはるかに好きなのです。なんというか、 単純に言えば主人公の人となりが面白いってとこですかな。 Die Hardはやっぱり何といってもアクションが売り物じゃないですか....？ The Last BoyscoutもDie Hardと同じアクションものです。 公開当時には「Die Hardを超えた！」などというコピーのＣＭ流してましたが、 そんなに当たった映画ではなかったな。 私立探偵Joseph C. Hollenbeckは元大統領SPで、カーター大統領の命を救ったこともある。しかし、 護衛を担当してた上院議員を殴って、警察をクビになり、今では負け犬人生を送っている。 自己嫌悪の固まりで、友達に女房は寝取られちゃうは、娘には嫌われてるはで、 結構、そういう感じでげすな。 そのJoseph（ジョー）が請け負った黒人ダンサー警護の失敗（死んじゃうのさ）が発端で、 アメフト賭博の陰謀に巻き込まれる。 ダンサーの恋人で元プロアメフト選手のJimmy Alexander Dixを相棒にして陰謀を暴きにかかる。 このジョーとジミーがいいんですよ。なんかね。是非、見てみて下さい。 上のシーンはなんだかよく分からないかも知れないですけど、 ジョーが球場の照明のところで踊ってるのだ。 なんでそんなとこで踊ってるかは、映画を見てのお楽しみ！