2009年12月10日
[感想] 『ブラバン』/津原泰水
[ [感想] 2009年度
| た行
]
ブラバン
著者:津原 泰水
出版社:新潮社 文庫
発売日:2009-10-28
価格:¥ 620
ISBN:410129271X
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一九八〇年、吹奏楽部に入った僕は、管楽器の群れの中でコントラバスを弾きはじめた。ともに曲をつくり上げる喜びを味わった。忘れられない男女がそこにいた。高校を卒業し、それぞれの道を歩んでゆくうち、いつしか四半世紀が経過していた――― ある日、再結成の話が持ち上がる。かつての仲間たちから、何人が集まってくれるのだろうか。ほろ苦く温かく奏でられる、永遠の青春組曲。
大人(40代)となった現在と高校生の頃である過去が混ざりあい進む青春小説。ブラスバンドということで多くの登場人物が現れるんですが、どうも区別がつかず(男女すらわからないときもちらほら…)、ついでに楽器もよくわからず、そんなこんなであやふやなまま読み進めれば、やっぱりというか今ひとつな読了感でした。読みにくかったですかねー ストーリーの主体としては過去をひっくるめた現在にあると思ったのですが、これが意外にも人生を背負ってて重たく、期待していた爽やか青春小説と違っていたのが大きかったんだか。まあ、もっと大人になって読めって感じなのかもしれません。
投稿者 FOOL : 2009年12月10日 22:42
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