2009年11月30日
[日常] 沈黙
相方のパソコンのHDDが沈黙しました。
PCの電源を入れても、「bootできるデバイスを選んで下さい」みたいなメッセージ、おかしいなと思ってBIOSで見ると、HDDを認識しなくなってます。カバーをあけて、HDDのケーブルを差し替えたりしたんですが、結局ダメ。どうやらサイトを調べて見ればSeagate製HDDを使っていたのですが、不具合で唐突にアクセス不能になるとか。そうなると、HDDを分解して、シリアルから直接信号を送ってアクセスのロックを解除しないとダメとかで素人がやるにはハードルが高すぎるわけです、無念…
というわけで、しかたなく新しいHDDを購入してきました。内蔵HDDって結構高いんですね、外付けとあんまり変わらん… しかも安いやつ売り切れてたし… OSから再インストール、環境構築は相方に頑張ってもらいます。
さて、アクセス不能となったHDDのデータを取り出すため、分解してみようかな、そのうち…
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2009年11月28日
[感想] 『ソウル・コレクター』/ジェフリー・ディーヴァー
ソウル・コレクター
著者:ジェフリー・ディーヴァー
出版社:文藝春秋 単行本
発売日:2009-10-29
価格:¥ 2,500
ISBN:4163286608
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科学捜査の天才リンカーン・ライムのいとこアーサーが殺人の罪で逮捕された。自分はやっていない、とアーサーは主張するも、証拠は十分、有罪は確定的に見えた。しかしライムは不審に思う―証拠がそろいすぎている。アーサーは罠にかかったのではないか?そうにらんだライムは、刑事アメリア・サックスらとともに独自の捜査を開始、同様の事件がいくつも発生していることを知る。そう、姿の見えぬ何者かが、証拠を捏造し、己の罪を他人になすりつけ、殺人を繰り返しているのだ。犠牲者を監視し、あやつり、その人生のすべてを奪い、収集する、史上もっとも卑劣な犯罪者。神のごとき強大な力を持つ相手に、ライムと仲間たちはかつてない苦戦を強いられる…
いつもながらのジェットコースターサスペンスは健在でした。今回の敵は「情報」と「コンピューター」を駆使する狡猾な犯罪者。今までとは若干違う攻防戦で、敵のチートまがいの攻撃で捜査陣は苦戦します。証拠品から追い詰めていくというよりも、捜査がメインと感じました、ひよっこプラスキーも成長したなーと。ただ、思ったほどどんでん返しがなかったようには思えました。でも、面白かったですよ。
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2009年11月22日
[日常] 「巡・金田一耕介の小径」に参加してきました
岡山で行われていたイベント、「巡・金田一耕助の小径」ミステリーラリーへ参加してきました。
スタートはJR伯備線の清音駅、『本陣殺人事件』で金田一の降り立ったとされている駅です。
そこで300円を払い冊子を購入。ルートに沿った16箇所のチェックポイントで名刺サイズのステッカーを見つけ、書いてある文字をデジカメで記録。あとでそれらを並び替えて文章にするというもの。あと同時に歴史関係のクイズもありますが。
結構順調に田舎道をてくてくと。『本陣』や金田一にまつわる場所なんかを巡ります。そして、見所が途中のふるさと歴史館で行われている『本陣殺人事件』トリック再現。いやー、目の前で実演を見せてくれるとなんか盛り上がりますね。一回目は解説付きでの実演、続いて実際人の手をなるべく加えずに実演です。結果は…まあ難しいということで。
トリックを見た後も引き続き田舎道を歩き続け全部で4時間ぐらいでゴールでしたかね。参加者もそこそこいたりして、老若男女問わず参加しているって雰囲気が漂っていました、北海道から来てる人とかもいましたし、あと作家っぽい人なんかも見かけましたね。
私たちは午前中に出発したのですが、午後からは金田一にコスプレの集団イベントもあり、それも見たかったところですが、天気が微妙で、大丈夫だったのかなー?と。難点としては休憩できそうなお店がない(昼ごはんとか食べる場所もないし)、到着の駅の電車の本数が少ない(1時間に1本ぐらいですか)というところでしょうかねー でもそれなりに楽しめましたよ。
というわけで続きにトリック実演の現場を載せてみます。
完全にネタバレなんで、知らない方は注意です。
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2009年11月21日
[感想] 『マローディープ 愚者たちの楽園』/森福都
マローディープ 愚者たちの楽園
著者:森福 都
出版社:講談社 単行本
発売日:2009-10-22
価格:¥ 882
ISBN:4061826786
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「島々の花輪」と称される美しい島・モルディブ。人気リゾートホテルの客は年の差夫婦、離婚寸前の新婚夫婦、双子の老女など他人に言えない秘密を持つ面々ばかり。四か月後、伊豆で再会した客たちはホテル従業員だった石野の撲殺事件を推理する。大学院生の彰は恋愛推理小説家の姉・渚とともに、意外な真相に突き当たるが――
2時間ドラマっぽいというべきか、地味というべきか。新婚ツアーと殺人事件を混ぜ合わせて、そこに変わり者の探偵をぶつけた、というような。うーん、キャラクターに個性はあるんだろうけど目立つことは無く、終始控えめで淡々と進んだ雰囲気を感じました。中盤から事件の視野もずれていったようで、なんか居心地が悪かったですね。微妙でした。
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2009年11月20日
[日常] "0"が過去で "1"が未来
余韻に浸りながら聞いている『スカイクラッドの観測者』が頭の中をグルグル回っています、カラオケで歌ってみたいかも。
それはさておき、久しぶりにAVGの秀作に触れたせいか、他の秀作と呼ばれる作品もやってみたいよコノヤロー的になっています。元々AVGは結構やってた時期がありますからね、PC-9801時代とか… ミステリ系のAVGなんかも18禁の方が良い出来だったりしたし。とまあ昔はおいといて、やりたい候補としては、うちにある『うみねこのなく頃に』(いや、あるんだからヤレよ!と言われそうですが…)、『Steins;Gate』の前作(?)にあたる『Chaos;Head』、ブログなどを見てると『Steins;Gate』に比較されている『Ever 17』ですか。中古とかで安く出回ってないかな? あと今回のタイムトラベルの理論を頭に入れた上でもっかい『YU-NO』なんかもやってみたいかも。でも動くハードがないか、な?
さてさて話が変わって、早いもので11月も後半です。12月の忘年会オフの日程なんかをそろそろ決めたいかなと思ったりしますが、12/12(土)、12/19(土)あたりがいいのかなと思っています。今回は課題本があっては柄刀一さんの『fの魔弾』ということで、まだ読了どころか入手もしていないのですが… とりあえず正式な募集ではないですが、希望日とかある方がいましたらコメントなんかに書いていただけるとうれしいです。別に上に書いた日程以外(金曜夜とかもありかも?)でもいいので。
投稿者 FOOL : 12:28 | コメント (5) | トラックバック
2009年11月19日
[感想] 『ナイン・テイラーズ』/ドロシー・L・セイヤーズ
ナイン・テイラーズ
著者:ドロシー・L. セイヤーズ
出版社:東京創元社 文庫
発売日:1998-02
価格:¥ 1,050
ISBN:4488183107
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冬将軍の去った沼沢地方の村に、弔いの鐘が響いた。病がちな赤屋敷の当主が逝ったのだ。故人の希望は亡妻と同じ墓に葬られること、だが掘り返してみると、奇怪なことに土中からもう一体、見知らぬ遺骸が発見された。死因は不明。ピーター卿の出馬が要請される。1930年代英国が産んだ最高の探偵小説と謳われる、セイヤーズの最大傑作。
集中して読めなかった所為か、なんとなく世界に入りきれず、感想もそんなにという感じ。殺された人物の痕跡辿りと事件の謎解明ですが、結構地味に思え、最後のトリックにも居心地の悪さが。うーん、いまひとつ合いませんでした。
投稿者 FOOL : 23:26 | コメント (0) | トラックバック
2009年11月17日
[ゲーム] 『Steins;Gate』
Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)(通常版)
機種:Xbox360
販売元:5pb.
発売日:2009/10/15
価格:¥ 7,140
ASIN:B002CZOW28
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狂気のマッドサイエンティストを名乗る厨二病の主人公が主催するサークルが、偶然過去にメールを送ることのできる"タイムマシン"を開発してしまったことから、ある事件に巻き込まれていくというAVGです。
タイムマシンに関しては色々な解釈、否定論が登場しながらも、面白い論理の飛躍を見せてくれ、なかなかにいい感じ。また、キャラクターも個性があり、声優陣の熱い演技がまたお見事でした。主人公の厨二病の発言や、ネット(主に2ちゃん)用語が頻出しますが、それはそれで楽しめたのがよかったのかな。ジョジョ関連にはいちいち反応してしまったりとか。
ストーリも秀作で後半からの展開はやめられない面白さ、そして随所で現れる選択とそれに対しての泣かざるを得ないシーンの数々。ゲームとしては分岐操作がほとんどないため文章を読んでいるだけというところもありますが、逆にそのわずかな分岐こそが面倒な分岐つぶしに当たらずテンポよく話が進み、また分岐があることでゲームならではのプレイヤーが"未来"を選択するということでもあったかなという。特に、真エンドへと向かう分岐の瞬間は、ほんとその演出に泣きそうになりました。
プレイ時間は約30時間で全エンディングに到達しました、のんびり読むともっとかかるでしょう。
色々語りたいゲームなのですが、そのほとんどはネタバレじゃないと語れない点があるので、ちょっと続きでネタバレを含めた感想を書きます。
Xboxを持っている方でタイムトラベルとかに反応するのであれば、運命石の扉(シュタインズゲート)の選択により是非プレイを、ですね。
もちろん興味があれば、XboxごともOK、FF11もできますよ、ってなところで。
さて以下、ネタバレでちょっと書きます。
プレイする方はネタバレはクリア後に見たほうがいいです。
投稿者 FOOL : 22:24 | コメント (0) | トラックバック
2009年11月09日
[企画] 定例チャット 2009/11
11月の定例チャットの案内です。
日時は今度の土曜日の 11/14(土) 22時前後くらいから大会議室のチャットとなります。
本の話題や雑談もろもろという感じになると思います。
いつも覗いているかた、どうぞ参加してくださいまし、初心者の方も大歓迎です。
ご参加お待ちしておりますー
追記
FOOLは昼は大倉崇裕さんの講演会@立命館大学衣笠キャンパスに参加していると思います。
現地でお会いする方いましたら、よろしく。
投稿者 FOOL : 12:33 | コメント (0) | トラックバック
2009年11月08日
[日常] ゲームな日々かも
今年も11月になっちゃいました、早いもんです。
最近は不況のためか仕事も忙しくなく、普通に定時帰りとか、特に起伏の無い平坦な毎日を送っているとか。
で、すっかりFF11にのめり込んでいる日々です。
プレイ時間なんか見ようものなら「○○日」とか出て「ぎゃー」ってなもんです。まだ今年の2月にはじめたばかりなのに…
さらに他にもゲームではDS『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』とかも並列で。あ、『ドラクエ9』は配信クエだけ続けていましたが、とうとうそれすらやらなくなりつつあるかも、です。
そんな状態なのに、さらにゲームを始めてしまいました。Xbox『STEINS;GATE』。
結構評判がよく、時間もののAVGとしては過去の名作(たとえばYU-NO)に並ぶと聞くと「これはやらなければ」と思うわけですよ。
とりあえず、第一章は完了、宇宙ひも理論とワームホール理論でのタイムトラベルが空絵事ということは理解したような気になれました。
本編はこれから、かな。
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2009年11月07日
[感想] 『ツグミはツグミの森』/竹本健治
ツグミはツグミの森
著者:竹本 健治
出版社:講談社 単行本
発売日:2009-10
価格:¥ 1,575
ISBN:4062158485
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夏休み―僕らミラノ高校の天文部一同は、一週間の天体観測合宿を予定していた。あの美しくも不吉なツグミの森で。だが、そのとき刻々と超大型台風が接近していた。そして悲劇が幕をあける。僕らの声は吹き荒ぶ嵐に掻き消されてしまうのだろうか。
いつもどおりというべきか、ミステリから崩れ落ちるかのように幻想が混ざり込み、崩壊に至るようなイメージ。結末については、途中の描写がヒントとなり「おそらくそうなんだろうな」と読み進めたため衝撃は無かったんですが、逆にやっぱりという安心も。『カケスは~』は覚えてないので、繋がりがあったのかどうかは分かりませんが、これ一冊でも、それなりに満足した感じでしょうか。竹本ワールドを久しぶりに味わったというところです。
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